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犬と暮らすときに気になるのが医療費のこと。モデル百貨(長崎県佐世保市)が運営するクレジットカードとお金の総合メディア「MoneyGeek」は、「犬の医療費についてのアンケート」を実施し、犬の一生にかかる医療費の平均は79万3906円と発表しました。
・犬の一生にかかる医療費平均
犬の一生にかかる医療費の平均は79万3906円でした。内訳は病院代20万3029円、健康診断費用9万9896円、混合ワクチン接種費用7万8233円、ペット保険の掛け金35万3708円、狂犬病予防注射費用5万9040円です。大きさ別にみると小型犬は73万2005円、中型犬は74万4292円ですが、病院代とペット保険料が多い大型犬は90万5418円と突出しています。
・犬の年齢別 年間の病院代
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犬の年間病院代を年齢別にみると、0歳が7045円、1〜5歳が1万4970円、6〜10歳が2万5175円、11〜15歳が4万6411円、16〜20歳が4万5938円と、11歳以降で急増する傾向が分かりました。
・ペット保険に加入している割合と平均費用
ペット保険の加入率は全種平均で50%。加入していない人も含めた回答者全体のペット保険の掛け金は年間2万3964円(月平均1997円)でした。加入している人のみの掛け金の月平均は、小型犬が3840円、中型犬が3890円、大型犬が4242円と、大型犬の掛け金がやや高めでした。
なおこの調査は全国の犬を飼っている人1409人(小型犬500人、中型犬500人、大型犬409人)を対象に、6月19日〜7月18日に実施しました。
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