『ABEMAエンタメ』インタビューに応じた木下優樹菜(C)AbemaTV 2020年に芸能界を引退した元タレントの木下優樹菜さん(35)が、このほど「ABEMA NEWSチャンネル」のニュース番組『ABEMAエンタメ』で、芸能界引退後初となる動画メディアでの独占インタビューに応じた。
【写真】「再婚した?」木下優樹菜、三幸選手と「#ステップファミリー」2ショット 「すごく久しぶり…」と緊張の面持ちで登場した木下さんは、娘たちの“2人のパパ”を軸にインタビューが進行すると、番組カメラの前で「今だから明かせる真実」を赤裸々に打ち明けた。
木下さんの元夫であるお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史とは、現在でも“だぁー”と呼び、娘の誕生日を共に祝う間柄。そんな2人が離婚に至った理由について、木下さんは「世間から『フジモン夫婦は理想の夫婦像』と思われていたけど、実際は話し合いができない夫婦だった」。
「生活スタイルが真逆だから、解決したいことがあってもできなかった。ケンカに発展して、その空気がイヤだからなんとかその場を収めて、とりあえず離婚を回避して…の繰り返し。それを何年もやっていたら疲れちゃって、お互いに『これ以上は無理だね』『本当のウチらって何?』となってお別れしました」と明かした。
また、現在交際しているプロサッカー選手の三幸秀稔氏との関係については「再婚は考えていない。彼もそれを理解してくれた上で一緒にいてくれている」と告白。SNSの投稿に添えて話題となっている「ステップファミリー」のハッシュタグの真意については「私たちにちょうどいい言葉を見つけてしまって(笑)。“結婚”という形式にはこだわっていないことをみんなに伝えたかった」と説明した。
さらに、木下さんは「交際当初は彼との子どもが欲しいなって気持ちもあったけど、今は『私と彼、長女、次女のメンバーでよくない?このメンバー最強じゃない?』という気持ち。婚姻経験のない彼に申し訳ないけど、理解してくれているから有難い」とパートナーへの感謝を述べた。
最後に、紆余曲折を経た現在の心境については「一時期は本当にどん底だったけど、今は楽しい。これまでは『“ママタレ”として、良いママでいなきゃ』や『理想のフジモン夫婦』のようなタレントとしてのイメージを背負っていたけど、それがなくなって楽しく暮らしています。娘たちのおかげでもありますね」と明るい笑顔で話していた。
インタビューの様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。