エルメスからアイメイクコレクション、メゾンを象徴するカラーのアイパレットとマスカラを発売

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2023年09月25日 16:01  Fashionsnap.com

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©Robbie Lawrence


 「エルメス(HERMÈS)」が、“美の探求”の最終章の幕開けとなるコレクション「ルガール エルメス」を発売する。アイシャドウパレット(6種、各3g 各税込1万4300円)とマスカラ(6種、各5mL 各同8800円)を揃え、10月18日からエルメス・イン・カラー 伊勢丹新宿店、三越伊勢丹の化粧品オンラインストア「ミーコ(meeco)」、エルメス オンラインブティックで先行で取り扱い、25日から全国で販売する。

 エルメス ビューティに加わる新ラインの同コレクションは、人々が持ち合わせる「表情豊かでありながらもミステリアス」という一面に着目。メゾンのアーティスティック・ディレクターを務めるピエール=アレクシィ・デュマ(Pierre-Alexis Dumas)や、ビューティ部門クリエイティブ・ディレクターのグレゴリス・ピルピリス(Gregoris Pyrpylis)などを筆頭とするチームが、「新たな道しるべとなるようなアイメイクの新コレクション」という共通の目標を掲げ、製作をスタートした。
 6つのアイシャドウパレットは、調和のとれた色合いのピグメントからなる4色のシルクパウダー アイシャドウで構成し、原材料の72〜98%に天然由来成分を配合。ナチュラルカラーから印象的な色彩、メゾンを象徴するカラーも用意する。また、それぞれのパレットにラウンド型とスクエア型のアイシャドウを2つずつ組み合わせ、幾何学的な配置でバウハウスのアートワークを表現したという。
 マスカラは、エルメスの大胆でユニークな色へのアプローチを幅広いカラーリングで表現。メゾンを象徴するカラーから着想を得て、6つのマスカラが誕生した。ブラシ部分は、トウゴマという植物由来の繊維で製作。また、ブラシの毛のフォルムをH型にデザインし、両サイドに適量のマスカラをつけることができるほかブラシ全体を使用しまつげを際立たせる。97%を天然由来成分に、敏感肌はじめあらゆる肌タイプの人の目元に使用でき、ぬるま湯でも落とすことができる。 
 また、エルメスのブラシコレクション「レ パンソー エルメス」からも新作を発売。アイラッシュ・アイブロウブラシ(17.5cm、同1万2320円)、アイシャドウブラシ(17cm、同1万3750円)、アイシャドウブラシ(17.5cm、同1万3750円)、アイライナーブラシ(16.5cm、同1万2320円)の4つをラインナップする。

■エルメス:公式オンラインブティック
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