栗山千明『相棒』初回拡大スペシャルでシリーズ初登場 “美和子”と料理教室で出会う

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2023年09月26日 05:30  ORICON NEWS

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『相棒season22』初回拡大スペシャルより(C)テレビ朝日
 俳優の水谷豊と寺脇康文がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season22』(毎週水曜 後9:00)の初回拡大スペシャルが10月18日午後9時から放送することが決定し、メインゲストに俳優の栗山千明が出演することが発表された。

【場面カット】『相棒』初回拡大SPに出演する栗山千明

 2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、濃密で骨太なミステリーの数々を世に送り出してきた同シリーズ。前作『相棒season21』では、杉下右京(水谷)の初代相棒・亀山薫(寺脇)が“五代目”として帰還。約14年ぶりのコンビ復活は大きな話題となり、今年1月25日には、放送400回も突破した。新シーズンでは、再会2年目を迎えた伝説のコンビが、新たなる挑戦に乗り出す。

 栗山が演じるのは、薫の妻・美和子(鈴木砂羽)が料理教室で知り合った女性・上原阿佐子。彼女は右京が“和製ホームズ”といわれていることを知るやいなや、婚約者・牧村克実(市川知宏)が2週間前から行方不明であることを打ち明け、彼の行方を捜してほしいと頼みこむ。

 しかし、フリーの記者だという彼の仕事先では、誰もが口裏を合わせたかのように「そんな人間は知らない」と返答し、右京らはさっそく不可解な事態に直面。その頃、伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課は、男性が自宅マンションから転落死した事件の捜査に当たっていたが、被害者は“微笑みの楽園”という宗教団体の信奉者で、何者かに突き落とされた可能性が浮上。失踪と転落死という2つの事件は不気味に重なっていき、特命係は《危険すぎる潜入捜査》に乗り出すことになる。

 栗山演じる阿佐子は、聡明さと行動力を併せ持った女性。婚約者の行方を知るためには危険も顧みず突き進み、右京から「危なっかしいですねえ」と苦笑される場面も。栗山は「突っ走ってしまう強引さも憎めない、そんな阿佐子になっていればいいなと思います」と役柄への思いを語る。

 栗山は今回が『相棒』シリーズ初出演。最初は緊張したそうだが、「水谷さんや寺脇さんにご配慮いただき、安心して参加することができました」と2人の気遣いで役柄に没入することができたと感謝。さらには、「ふいに歌われた水谷さんに合わせて寺脇さんもハミングをしたり…。本番以外の時間でもお2人は相棒でした」と“相棒”の目撃談も告白。「スタッフ・キャストの皆様、お一人お一人が“チーム相棒”なんだという思いがひしひしと伝わってくる現場でした」と出演の喜びを語った。

 また、失踪した阿佐子の婚約者・牧村克実役で、市川知宏も『相棒』初出演を果たすことが決定している。

■栗山千明(上原阿佐子 役)コメント
――『相棒』初出演ですが、オファーを受けたときのお気持ちを教えてください
老若男女の多くの方に愛されている作品に参加できることを、大変うれしく思いました。

――ご自身の役柄の印象をお聞かせ下さい
私が演じさせていただきます、上原阿佐子は失踪した婚約者を探すため右京さん薫さんに協力を仰ぐ役どころです。突っ走ってしまう強引さも憎めない、そんな阿佐子になっていればいいなと思います。

――水谷豊さん、寺脇康文さんと共演されていかがでしたか? また、『相棒』の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
緊張して現場に臨みましたが、水谷さんや寺脇さんにご配慮いただき、安心して参加することができました。ふいに歌われた水谷さんに合わせて寺脇さんもハミングをしたり…。本番以外の時間でもお2人は相棒でした。スタッフ・キャストの皆様、お一人お一人が“チーム相棒”なんだという思いがひしひしと伝わってくる現場でした。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします
私が演じます阿佐子が、相棒ファンの方に受け入れていただけたら幸いです。
『初回拡大スペシャル』に相応しい、見応えのあるストーリーになっています。ぜひご覧ください。

このニュースに関するつぶやき

  • 警察側で出演すると上川隆也が出てきそうに感じちゃうしな
    • イイネ!21
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