吉本新喜劇・島田珠代、娘を3歳で手放すも夫が死去…　涙で振り返る波瀾万丈の人生

　吉本新喜劇の島田珠代（53）が、きょう26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月〜金　後1：00）に出演する。芸歴35年、吉本新喜劇の看板役者として活躍する島田が、波瀾万丈の人生を語る。

【写真】娘を3歳で手放し…波瀾万丈の人生を赤裸々に語る島田珠代

　大阪出身、高校生の頃から芸人として活躍し、20代の頃「笑っていいとも！」に抜てきされ東京に進出。しかし力不足で挫折した島田は、結婚に逃げ道を作った。その結婚は8年で終わったものの、その後ドラマの仕事で知り合った名古屋の男性と2度目の結婚。娘にも恵まれ幸せだったが…島田を突然襲ったのは夫の直腸がん。

　余命5年と宣告された夫は名古屋での仕事を辞め、家族で島田の実家へ。しかし、けんかの絶えない毎日が続き、別れて暮らすことに。娘が生きる糧だからと、夫は3歳の娘を名古屋に連れて行ったという。

　当時の思い出を涙で振り返る島田。余命5年と言われた夫は、11年生き抜き3年前に亡くなった。3歳で手放した娘は12歳になっていて、現在は母娘の関係を築き直す日々を送っているそう。そんな波瀾万丈な人生を生きる一人の女性の話を聞く。