「抗菌・消臭」効果をうたう柔軟剤や洗剤が増え、新たな「香害」が発生している——。日本消費者連盟は9月、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って需要の増えた「抗菌・消臭」製品の香りが原因で、体調不良になる人が増えているとして、香害について知ってもらい、製品の見直しを呼びかけるリーフレットを作成した。
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同連盟は、柔軟剤や芳香剤などの香りのある製品が原因で、頭痛や吐き気、めまいなどの症状が出る「香害」が起きているとして、使用の見直しを訴え活動している。
同連盟によれば、「抗菌・消臭」製品により、「顔に殺虫剤を吹きかけられたような症状」「咳が止まらなくなったり、息ができなくなったり、鼻血が止まらなくなったりした」などの被害の声が寄せられているという。
詳細は日消連のサイト(https://nishoren.net/new-information/19150)まで。
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