鈴木愛理、片寄涼太からの“ほおつむ”に照れ　初ラブコメに緊張「“ラブコメの大先輩”について行こう」

　歌手で俳優の鈴木愛理（29）とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太（29）が26日、都内で行われたテレビ東京「ドラマNEXT」枠『推しが上司になりまして』（10月4日スタート、毎週水曜 深0：30〜）の記者会見に参加した。初共演となる2人が、撮影の様子について語った。

【写真】スーツ姿と笑顔が爽やかな片寄涼太

　原作は、漫画・森永いと氏、原作・東ゆき氏による同名作。主人公・中条瞳と瞳の分身となる“小天使”を鈴木、瞳の推しで突然引退した舞台俳優・桐生斗真で、瞳の上司の高城修一を片寄が演じる。“夢の胸キュン”恋愛シチュエーションが満載のジェットコースター・ラブコメドラマ。

　今作のメインビジュアルでは、最愛の推し・斗真にほおをつままれる“ほおつむ”される瞳にとって夢のようなものに仕上がっている。鈴木によると「ほぼ初対面の日に撮った」そう。片寄が「ちょっとお照れになられてたじゃないですか」と指摘すると、鈴木は「汗びっしょびしょですよ」とタジタジ。「ラブコメが初めてなんで、（片寄は）ラブコメの大先輩ですので、ほおつむされながら、ついて行こうと思っていました」と明かした。

　初日は距離感もあったというが、鈴木が「（撮影期間中は）めちゃくちゃ深い人生の話をしていました」と語るように打ち解けられたという。鈴木が「深い呼吸のできる現場でした」と語ると、片寄や共演者もうなずいていた。

　会見には俳優の高野洸（26）、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀（34）、YouTuber・カルマ（27）も出席した。