マーベルドラマシリーズ『ロキ シーズン1』Blu-ray&4K UHDの各ボックスで発売決定

1

2023年09月27日 10:02  ORICON NEWS

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『ロキ シーズン1』Blu-ray コレクターズ・エディションスチールブック(数量限定) (C)2023 MARVEL
 ウォルト・ディズニー・ジャパンは27日、同社の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」でしか視聴できなかったマーベルドラマシリーズ『ロキ シーズン1』をBlu-ray/4K UHDの各ボックスで発売することを発表した。12月22日に、コンセプト・アートカードセット3枚入りのBlu-ray コレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)と4K UHD コレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)が発売される。

【画像】『ロキ シーズン1』より場面写真

 『ロキ』は、『マイティ・ソー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、MCUの多くの作品に登場し、「裏切り王子」と呼ばれるヴィランでありながらも圧倒的な人気を獲得しているロキ(演:トム・ヒドルストン)を主人公に描く、『アベンジャーズ』から始まる“もうひとつの物語”。

 『マイティ・ソー』でソーの義弟として初登場したロキは、王位継承者である兄ソーへの嫉妬心が爆発し、自身が故郷アスガルドの王座に座るため、家族や仲間に対してさまざまなうそと裏切りを行った。

 『アベンジャーズ』ではアイアンマンたちの敵として華麗に登場し、地球征服を目論み、これまたあらゆるうそと裏切りでアベンジャーズを翻ろう。

 かと思えば『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『マイティ・ソー バトルロイヤル』では犬猿の仲である兄ソーに協力したり、家族への愛を感じさせながら裏切ったりと、誰もが思いつかない言動で観客をももてあそんできた。しかし、どんなに裏切られてもロキが発する色気とカリスマ性、失敗も含め、一言では表せない全ての要素が彼の魅力となり、「ロキ様」という愛称が誕生するほど、世界で愛されるヴィランの一人となった。

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンたちが訪れた過去の世界で捕縛されていたロキは、偶然に四次元キューブを手に入れ、その場から逃げ出していた。しかしその後、時空を歪めた罪により、”世界の時間”を監視する「TVA」(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されてしまうことに。自由になるためには改編してしまった現実を元に戻し、世界の時間を修復しなければならない。このミッションでロキは、TVAエージェントのメビウス(演:オーウェン・ウィルソン)とタッグを組み、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復するさまざまな任務に挑むことになる。

 今回、発売されるコレクターズ・エディションには、物語のキーとなるTVAに迫る「TVAのデザイン」、TVAを動かしているミステリアスなキャラクター、ミス・ミニッツにまつわる「ミス・ミニッツのオリエンテーションビデオ」、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」、ドラマの制作に迫るドキュメンタリー「アッセンブル:ロキの裏側」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツも収録される。


動画を別画面で再生する



    ニュース設定