バイレードがスキンケア「スザンヌ・カウフマン」とコラボ　フレグランスオイルとボディオイルを展開

　「バイレード（BYREDO）」が、オーストラリア発のスキンケアブランド「スザンヌ・カウフマン（Susanne Kaufmann）」とコラボレーションし、限定シリーズ「ブレゲンツァーヴァルト」を発売する。ロールオンタイプのフレグランスオイルと香り付きのボディオイルを揃え、9月29日から販売する。

　スザンヌ・カウフマンは、ナチュラルビューティのパイオニアである創設者兼クリエイティブ・ディレクターが自身の名を冠したスキンケアブランド。2003年の創業以来、オーストリアとスイスのアルプス地方で調達・生産、天然由来成分を主軸にしたホリスティック スキンケア アイテムを展開している。
　同シリーズは、スザンヌの自然の植物による効果的なスキンケアの専門知識と、バイレードの創設者兼クリエイティブ・ディレクターであるベン・ゴーラム（Ben Gorham）が持つ、フレグランスの伝達力に関する知識を融合させて製作。スザンヌの自宅があるアルプスの森林地帯、ブレゲンツァーヴァルトにちなんで名付けた。
　フレグランスオイル「スザンヌ カウフマン フレグランスオイル ブレゲンツァーヴァルト」（10mL 税込2万1340円）はスキンケア効果も期待でき、アルプスの開放的な自然を感じられるような大地の緑の香り。乾燥した肌にうるおいを与えるボディオイル「スザンヌ カウフマン ボディオイル ブレゲンツァーヴァルト」（100mL 同1万7490円）は、アプリコットカーネルとメドウフォームシードから抽出した抗酸化作用の高いオイルを採用。ジャスミンとほのかに⽢いイチジクの⾹りが混ざり合い、アルプスでの森林浴を思わせるような爽快かつ落ち着きのある香りだ。
　パッケージは「森が空にキスする場所」というヴィジュアライゼーションから着想を得て、ブレゲンツァーヴァルトの深い緑の森と青い空を想起させる、自然の中に引き込むようなイメージのデザイン。持続可能なインクで印刷されたリサイクルガラスのオイルボトルや、リサイクル段ボールを使用したカートンなど、サステナビリティを共通理念として製作している。

■バイレード：公式サイト