平成を駆け抜けた音楽メディア『8CD』。専用のウォークマンも登場して高音質を持ち運べる時代に! 【山下メロの平成レトロ遺産:008】

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2023年09月27日 17:21  週プレNEWS

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7インチレコードの半分のサイズでした

記憶の扉のドアボーイ・山下メロです。今回も平成レトロ時代に忘れられ、記憶の底に埋没しがちな遺産を、一緒に掘り返していきましょう。

【写真】今週のレトロ遺産!

さて、皆さんが思い浮かべるシングルCDはどんな大きさでしょうか。アルバムと同じ直径のマキシシングル? それとも平成初期の小さいCDでしょうか。音楽サブスクが主流の今では、物理的な大きさをイメージできないかもしれません。今回は8僂涼産形CDについて振り返りたいと思います。

CDが登場した当時は、直径12僂離▲襯丱爛汽ぅ困世韻任靴拭CDが普及した後も7インチレコードが販売され続け、そこに登場したのが短冊形CDです。 

この短冊形は、すでにレコードショップで使われていた7インチレコードの棚を流用するための規格で、横2列に並べるとぴったり収まる幅になっていました。

しかし7インチレコードの棚を流用した場合、正方形のジャケットだと縦方向の尺が足らず、上からCDのタイトルが見えづらい。その解決策として縦方向が長い、短冊デザインが採用されたのです。なので、ジャケットの裏面には、狎泙蠑んで正方形にする瓩燭瓩寮睫世睇週されていました。

平成初期の世はドラマやCMからミリオンヒットが連発。若者は流行を追い求め、あえてアルバムより割高なシングルを買っていました。それらを畳まず大切に保管する人が増え、ジャケットのデザインは狎泙蠑まない前提瓩里發里砲覆辰討い辰燭里任后

かつては別売りされていたプラケースも折り畳む前提の正方形だったものが、折らずに収納できる長方形となり、皆が短冊CDを大切に保管する時代が長く続きました。そして、90年代終わり頃からサイズが12僂離▲襯丱爐汎韻献泪シシングルが増えていったのです。

当時の人気バラエティ番組『伊東家の食卓』(日本テレビ)では、短冊形CDのプラスチックの網部分で猴颪稜鮨箸伐身を分離する瓩辰椴▲錺兇鬚笋辰討い泙靴燭里如△爾劼箸眛手して試しましょう。

●山下メロ 
1981年生まれ、広島県出身、埼玉県加須市育ち。平成が終わる前に「平成レトロ」を提唱し、『マツコの知らない世界』ほかメディア出演多数。著書に『平成レトロの世界』『ファンシー絵みやげ大百科』がある

撮影/榊 智朗

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  • 初めて買ったCDが『残酷な天使のテーゼ』の8cmCDでした、まだ魚臭くなる前のアニメイト仙台で
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