EXILEのATSUSHI「ライム病」と明かす「前向きに過ごしていきたい」

　4月から休養しているEXILEのATSUSHIが4日、自身のインスタグラムで生配信し、近況を報告した。

【動画】EXILEのATSUSHI「ライム病」と告白

　今年3月に一酸化炭素中毒になったATSUSHIは経緯を報告。2ヶ月以上、ひどい頭痛・めまい・吐き気に悩まされ続けていた中で「メニエール病」が誘発されたと報告。「その影響で気持ちが落ちすぎて、若干、うつ病気味になった」と告白した。

　さらに「ライム病」を患っていることも明かし「薬を飲み始めています。治るまで結構時間がかかるそうです。完治までには2、3年かかるらしいです。ただ、原因が分かってよかった」と伝えつつも、「必ずパワーアップしていると言ってもらえるように、前向きに過ごしていきたいと思います。温かく見守って頂けるとうれしいです」と呼びかけた。

　ATSUSHIをめぐっては、LDHが6月にライブツアー全公演中止を発表した。同時期にATSUSHIは自身のインスタグラムを通じて病状を説明。「3月初旬に一酸化炭素中毒になり、体調を崩してから約3ヶ月が経ちました」とつづり「6/13の東京公演に復活を間に合わせるべく、治療と回復に努めて来ましたが、現状2時間を越えるコンサートツアーができるまでの状態に回復させることができず、ソロツアーを中止させていただくこととなりました」と報告した。

　現在の体調については「頭痛はかなり改善され、以前のような痛みから考えると半分くらいの症状にはなってきていますが、あとは三半規管の関係による耳の状態と、そしておそらくそこから来るであろう、めまいと吐き気が辛い日があり、もう少し改善には時間がかかりそうとの医師の診断を受けました。全体的な症状は少なくなってきてはいるものの、当初からの身体の不調はいまだに続いている現状で、日々自分の身体と向き合いながら生活しています」と明かしていた。