画像生成AIを使って少人数で制作した長編アニメ映画、劇場公開決定

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2023年09月28日 17:00  ORICON NEWS

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画像生成AIとモーションキャプチャーを活用して制作された長編アニメーション『死が美しいなんて誰がいった』(12月22日公開)声の出演は長江崚行、中村ゆりか、真山りか
 画像生成AIとモーションキャプチャーを活用し、少人数で制作した長編アニメーション『死が美しいなんて誰がいった』が、12月22日より、劇場公開されることが決定した。

【画像】監督を務めた中島良

 本作は、モーキャプスタジオ「アインス」を運営するズーパーズースが製作。AIとモーションキャプチャーによって少人数スタッフでも長編作品を制作できるという次世代のアニメ制作に新風をもたらすチャレンジングな試みで、画像生成AI「Stable Diffusion」を全編にわたって使用した世界初の長編アニメーション映画となる。監督は、ニューヨーク・アジア映画祭(2008年)で最優秀新人賞を受賞した中島良が務めた。

 原案は、今から50年以上前に、若くして不慮の死をとげた画家で詩人の広津里香さんの日記をもとに構成された同名著書だが、映画はいわゆる“ゾンビもの”。ゾンビパンデミックの絶望的な世界を舞台に、大切な家族を失ってしまった主人公の怒りと悲しみ、そして生きることへの渇望を描く。

 ゾンビウイルスが全国を覆い尽くした日本。政府は治療可能な感染者だけを病院に送り込んだ。ウイルスに侵されている研修医のリカは、16歳で天才詩人のレイと妹のユウナの看病をしていた。ある日、ユウナの症状が悪化し、ゾンビ化して暴れ出してしまう。リカとレイは恐怖と混乱に包まれた病院を逃れる。リカは生きる希望を見出すため海外へ逃げることをタキシバとともに提案するが、レイは故郷の家に帰ることにこだわっていた。そしてレイの家にたどり着くのだが、そこで変わり果てた姿の妹から悲しい告白を受ける。絶望的な世界の中で、彼らは生きることへの希望を見出せるのか!?

 ゾンビウイルスに感染している詩人のレイ役には、ミュージカル『ヘタリア』や舞台『文豪ストレイドッグス』などに出演した長江崚行。ゾンビウイルスに感染した兄妹を守る医師、リカを『映画 賭ケグルイ』(19年、21年)シリーズへの出演で知られ、映画・ドラマ・CMなどで活躍する中村ゆりかが演じる。

 レイの妹のユウナ役は私立恵比寿中学のメンバー、真山りか。密航しようとするリカを手助けする密航斡旋業者のタキシバ役を山田ジェームス武が演じる。主題歌は、アカペラアーティストのももんぬが担当する。

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  • 空中ブランコのアニメ版みたいになるのか
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