第3子出産後初公の場に立ち、変わらぬ美スタイルを見せた上戸彩 (C)ORICON NewS inc. 俳優の上戸彩(38)が29日、都内で行われた映画『沈黙の艦隊』初日舞台あいさつに登壇した。今年6月22日に第3子誕生を報告後、初の公の場となった上戸は、グリッターピンクのロングドレスをなびかせて登場。オフショルダーデザインで美デコルテを披露し、産後も変わらぬプロポーションで魅了した。
【動画】大沢たかお&玉木宏&上戸彩ら豪華キャスト集結!ユースケ・サンタマリア&江口洋介ら映画撮影秘話を明かす 報道ニュースキャスターを演じた上戸は「私、3シーンぐらいしか出てないんですが、壇上に立たせていただけてうれしいです。初日に見てくださってありがとうございます」と感謝。「撮影は2日ぐらいで終わりました。ここに立っているのが恐れ多いんですよ」と恐縮すると、大沢たかおは「きょうお会いして、『本当に出てたんだな』って」としみじみと“再会”をかみしめた。
続けて「オリジナルのキャラクターって、まず叩かれるんですよね。でも、台本を読んだときにこの作品に携わりたいと思いまして。このご時世に過去を扱う内容、未来があるんじゃないかと思える作品。撮った結果、興奮しました。音楽も、体の芯に響いて感じていただきたいな」と劇場での鑑賞を呼びかけた。
上戸はEXILE HIROと2012年9月に結婚。15年8月に第1子となる長女、19年7月に第2子となる長男が誕生。今年6月22日には所属事務所のホームページを通して、HIROと連名で「私たち夫婦に、第三子となる元気な男の子が無事に誕生いたしましたので、ご報告させていただきます。お陰様で母子ともにとても健康です。支えてくださった方々、応援してくださった皆様に、心から感謝申し上げます」と報告している。
今作は、かわぐちかいじ氏が1988年から96年まで週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)で連載していた同名漫画が原作。海上自衛隊の潜水艦の艦長・海江田四郎(大沢)が、日米で極秘に開発した原子力潜水艦シーバットと乗員76人を伴い航海中に逃亡するという壮大なフィクションで、「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯(しんし)な問題提起をする、アクション・ポリティカル・エンターテインメント。
イベントには、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介も登壇した。
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