庭で採れた名状しがたいレモン　パカッと切ると中身も衝撃の形だった

　名状しがたいレモンがX（旧Twitter）に投稿され、約14万件もの“いいね”を集めるなど話題になっています。言われないと何かわからないほどの形にビックリ！

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　米カリフォルニア州在住のIrene M. Johnsonさんが、自宅の庭に実ったレモンの中から発見しました。全体の9割は普通の形で、異形は1割くらいとのことですが、写真のレモンは想像以上にすごい形になっています。

　Xでは「何が起きたらこの形になるの」「生命力を感じる」「作品みたい」と驚く声が上がり話題に。また、「原種の特性が現れたのではないか」との意見や、果実の形が手のようにも見えることから、レモンと類縁関係にあるシトロンの変種「仏手柑（ブッシュカン）に似ている」といった声も寄せられています。

　コメントのなかには、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」や、NHKで放送された岡本太郎式特撮活劇「TAROMAN（タローマン）」、他にも『ONE PIECE』の“悪魔の実”や『寄生獣』のミギー、クトゥルフ神話などを思い出す声も。確かに少しタコの触手（腕）っぽいかも……？

　ちなみに投稿者さんは後日、包丁で半分にカットする動画も公開。インパクトのある見た目ですが、香りはしっかりレモンで、味も「普通の酸っぱいレモンの味」だったとのことです。

画像提供：Irene M. Johnson（@IreneHanabi）さん