世界最小のハヤブサは「意外と足長いんよ」　ふわもふボディーに隠れたなが〜〜い美脚に驚きが止まらない

　世界最小クラスのハヤブサ・ピグミーファルコンのふわもふボディーに隠された想像以上になが〜い足がX（旧Twitter）で話題になっています。記事執筆時点で動画は28万件以上表示され、9900件を超える“いいね”を獲得。通常時とのギャップに「ホント足長」「猛禽類って総じて美脚」と反響が寄せられています。

【画像】なが〜い脚を見る

　これから秘密を暴かれるとは知らず、不思議そうに飼い主さんの指を見つめているのは、ピグミーファルコンの「ナッツ」くん。純真そうな「隠し事なんてできません」というお顔をしていますが、本当に見えない部分に足を隠しているのでしょうか。

　鳥類に限らず、毛や羽のある生き物は見た目と本体の大きさにギャップを感じることが多いもの。アオリ気味の画角でも、ちんまりとしたナッツくんの足が長いなんて想像できませんが、飼い主さんが人差し指で胸元の毛をめくっていくと……？

　上へ上へと撫で上げる指の動きにつられて、ナッツくんがスッと姿勢を正しました。するとどうしたことか、隠れていた美脚が現れたではありませんか！　その長さは、最初に見えていた部分の三倍ほど。モフモフの羽毛にはとんでもない収納力があったようです。

　すらりと伸びる脚を見せてくれたお礼をするように、飼い主さんはナッツくんをコショコショとくすぐりました。しかし、本鳥（人）は特に気にしている様子がないようです。もしかして、おかわりOKなのかな……？

　見間違えではないことを証明するため、飼い主さんは再度チェック。そこにはやはり、なが〜い足がありました。

　さすがにナッツくんが「さっきから何してるの？」と飼い主さんの指を気にし始めたところで、今回はお開きに。いやあ、すごいものを見せてもらいましたね！

　ナッツくんは以前にも“待ち”の甘えスタイルが話題となりました。コロコロ甘えん坊なナッツくんの日常は、飼い主さんのXで公開されています。

画像提供：ピグミーファルコンのナッツ（@fruitsNuts_0411）さん