迷惑行為を訴えた3時のヒロイン・福田麻貴(C)ORICON NewS inc. 映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』(10月13日公開)の公開記念イベントが3日、都内で開催され、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、かなでがゲストとして参加した。
【写真】真剣な表情で「迷惑行為」を説明した福田麻貴 ジェームズ・ワンが製作を手がけるホラー映画『死霊館』シリーズの最新作。2013年に実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は、全世界で460億円以上の興行収入を得た。以降『アナベル 死霊館の人形』をはじめ、その世界観はシリーズ化され、近年では『アナベル 死霊博物館』や『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』など、累計3000億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている。
本作は、すべての呪いとポルターガイストの元凶となった“シスター ヴァラク”の最恐の真相に迫る内容。日本に先駆けて公開された世界69の国と地域では、全世界興行収入の累計が8530万ドルを突破し、オープニング興収No.1を記録した。
イベントでは、シスターヴァラクに扮したかなでとともに笑いの絶えないトークを展開した福田。本作にちなみ「最近“悪”を感じた瞬間は?」と聞かれた福田は、「自分から迷惑メールが来る」と切り出し、自身の名を騙ったなりすましメールに言及。「なんか9億円くらいあげる話になっているらしい」と言い、「周りのいろんな人からも『アンタからメールが来る』って報告される。本当にやめてほしい」と訴えた。
そして「有名な人からそういうメールが来るっていうのはよく聞く」と続け、「でも私の場合、送信者の名前が“福田まき”になっているんです。要はよくある使いやすい名前ってだけで、別に私が有名になったわけじゃなかった」と肩を落とし、笑いを誘った。