インスタ&YouTubeでの反響が新鮮だという黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc. タレントで俳優の黒柳徹子が3日、都内で行われた書籍『続 窓ぎわのトットちゃん』発売記念会見に登壇した。
【動画】“90歳”黒柳徹子の軽快なトークに報道陣も笑顔 黒柳自身の幼少期を描いた自叙伝的小説で、国内で800万部、全世界2500万部発行された『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)が42年ぶりに続編を刊行。今作ではトットが青森に疎開してから、音楽学校を卒業し、NHKの専属俳優としてニューヨークに留学するまでの日々がつづられる。
前作を通して海外の人から手紙をもらったりユニセフ親善大使に就任したりとさまざまな反響が起こったという黒柳。久々の続編を経て、今後新たにやってみたいことについて聞かれると、考え込みながら「インスタグラムもYouTube(『徹子の気まぐれTV』)もやってるので。そういう新しいことをやってるときに周りの人が『こういうふうにやるんですよ』と教えてくれる」と周囲のサポートにも感謝。
「テレビは映したら映しっぱなしだけどYouTubeは(反響が)戻ってくるので、あなたは大食いですねとか、ものを食べてるところをお見せすると戻ってくるのが面白い。とても楽しんで毎日を過ごしております」と声を弾ませていた。
動画を別画面で再生する