＜ゲーム依存？＞【前編】旦那に注意したら「自分の時間を自由に使って何が悪い」と言われた

みなさんはゲームが好きですか？　ほとんどしない方もいれば、趣味として毎日のように楽しんでいるという方もいるかもしれません。しかし趣味も行き過ぎてしまうと、家族に迷惑が掛かってしまうことも……。今回の投稿者さんは、ゲームに没頭している旦那さんに業を煮やしているようです。

『旦那がゲームばかりします。時間も関係無く没頭します。オンラインで職場の人と繋がり、叫びながらゲームしてる声が外にも漏れて恥ずかしいし、夜中だと子どもたちが目を覚ましてしまいます。何度注意しても同じことの繰り返しです』

ひとこと目から、旦那さんがゲームにハマっている程度がよく伝わってくる気がしますね。さてどのくらい熱中しているかというと、なんとゲーム中の叫び声で子どもが目を覚ますほどなのだそう。また投稿者さんが用事で外出をするときに子どもの面倒を見るように頼んでおいても、ゲームに没頭して約束を忘れてしまうこともしばしば。注意をするとそのときは謝るものの、何度も同じことで注意が続くと「自分の時間を自分の好きに使って何が悪い？」と逆上し始めます……。これでは旦那さんへの信頼が少しずつ薄れてしまうのも当然ですね。

旦那さん……のめり込んでるね

『「自分の時間を自分の好きに使って何が悪い？」って……。「自分の時間は好きにすればいいけど、音や声がうるさいんじゃ！」って言い返してやりたいね』

『私もゲーム大好きで、昔は月に万単位で課金してた。だけど今は家庭第一だよ。子どもとの時間を削ってまでするようなものではないし、同居家族に迷惑をかけるような遊び方はダメ。好きだから子どもたちが寝たあと細々とやるくらいで、生活に支障が出るような遊び方はしない。旦那さんはのめり込みすぎだね』

旦那さんがゲームにのめりこんでいる様子がありありと伝わってきて、ママたちは思わず呆れてしまったようです。ゲームをするのはまったく悪いことではありません。しかしやるべきことを放ったらかしてまでゲームをしたり、周りへの迷惑を考えられなくなるほど没頭してしまうのは、あまりにも非常識だと考えられたのでしょう。

うちの旦那もゲームばっかりだよ

投稿者さんに対して共感の声もあがった様子ですよ。

『うちの旦那もそんな感じ。旦那が家にいるのに私はワンオペ状態。こっちが夕方バタバタ家事してお風呂入れたりしてるときに、ひとり悠々自適にゲーム。翌日のこと考えずに夜中まで、下手したら早朝までやり込み、寝不足で仕事に行くのループ。口も悪くなって夜中にうるさくてストレス』

『うちも同じ。私は離婚しました。仕事を探して保育園決めて、2年間コツコツと貯金して、市営団地に応募して当たったと同時に一気に離婚に動きました。元旦那はビックリしてたけど私には耐えられなかった』

昼夜関係なくゲームに没頭してしまう旦那さんは、意外と少なくないのかもしれませんね。ママたちが家事や育児に奮闘しているのをよそに、自分はひとりでのんびりゲーム……。「一体何を考えているの？」とママたちが腹を立てるのも当然でしょう。なかにはゲームが原因で離婚を決意したママもいました。協力してくれないならば一緒にいる必要がないと決断したのでしょうね。

本当に「自分の時間」かな？

『「下の子をお願いね」と言ってもゲームしてるんだから、自分の時間じゃないじゃんね』

『「自分の時間は好きにしていいけど、言われたことはやって。お願いしたときくらい子どもの面倒みて。あなたの子どもでしょ？」と言ってやって』

「自分の時間を自分の好きに使って何が悪い？」と主張する旦那さんですが、育児を頼まれている時間は決して"自由時間"ではないはずですよね。子どもの面倒も見ずに「ゲームをして何が悪い！」はさすがに幼稚すぎると判断されたのでしょう。当然のことですが、育児はママだけの仕事ではありません。旦那さんももう少し責任を持ってほしいと考えるのは当たり前でしょう。

子どもに悪い影響がないといいけど……

『いずれ子どもが真似しだしそう……悪い影響がありそうだよ』

『たとえば将来ゲームで子どもの成績が下がったら、子どもにどんな声をかけるのだろう』

子どもへの影響を心配するママたちも現れました。「パパだってやってるんだからいいでしょ」とゲームにのめりこむようになったら……この場合、親としてはどのように注意するべきか迷ってしまいそうです。子どもに悪い影響が出る前に、旦那さんは自分の行動を見返してみてほしいですね。

ゲームにのめりこむ旦那さんに辟易としている投稿者さん。そのうえ注意しても開き直られたら、余計に嫌な気持ちになってしまいますよね。ゲームは悪いことではありません。しかし他の趣味と同じように、やるべきことをきちんと終えてから余った時間で楽しむ……というスタンスを大切にしてほしいですね。

後編へ続く。

文・motte　編集・みやび　イラスト・Ponko

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