藤井貴彦アナウンサー (C)ORICON NewS inc. 日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが3日、メーンキャスターを務める『news every.』(後3:50)に生出演。きのう2日に岡田准一に関するニュースを伝える際に起きた“ハプニング”の真相を明かした。
【写真】後輩思いな一面…『ZIP!』ポーズを披露する藤井貴彦アナ きのう2日、同番組で藤井アナが岡田のジャニーズ事務所退所のニュースを伝える際、途中で声をつまらせて、徳島えりかアナにバトンタッチする一幕があった。一部のネットニュースでは藤井アナが「号泣した」などと報じられ、SNSを中心に話題になっていた。
この真相について、藤井アナはきょう3日の放送で「岡田准一さんのニュースをお伝えしているときに喉が急にいがいがしてしまいまして、急にせき込む直前だったんで、それを横で見ていた徳島さんがナイスフォローをしてくれて、その先を読んでくれました」と説明。「岡田准一さんの役者ぶりとかパフォーマンスは本当にリスペクトしているんですけど、喉がいがいがしてしまったということで、大変失礼しました」と謝罪した。
また「私が号泣したとネットニュースに書いてあったんですが、号泣というのは大声を上げて泣くことですので…泣いてませんでした」とやんわり指摘していた。
ジャニーズ事務所はきのう2日、公式サイトを通じ、岡田が11月30日をもって退所すると発表。岡田は、芸能事務所を設立し、活動していく。また「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因」しているとし、事務所から岡田への謝意がにじむ報告となった。