<嫌われてる?>幼稚園の担任が私たち親子を差別!放置すべき?はっきり言うべき?

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2023年10月03日 19:30  ママスタジアム

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幼稚園や小学校の先生はいつだって子どもたちの味方であり、分け隔てなく接してほしいと思ってしまうのが親の常。しかし現実はそう理想通りにいかないことも。先日ママスタコミュニティには「担任の先生の好き嫌いがすごい」というタイトルで、幼稚園年長のお子さんを持つママからこんな投稿がありました。
『園でも学校でも、そういう経験ある方に聞きたい。本当に辛い。年長になって担当になった先生がとても差別する方です。保護者への対応も全然違う。朝の送るときの「おはようございます」「行ってらっしゃい!」の挨拶も、うちだけあからさまに無視。ほかの保護者もいたらボソッと「おはようございます」のみ。園が毎回出すブログも、今までは載っていたのに最近は半分切れている写真や後ろ姿ばかり。子どもも何かを感じ取っていて、最近家ですごく機嫌が悪い』
お子さんの幼稚園の先生について悩みを吐露した投稿者さん。なんとお子さんだけでなく投稿者さんへの対応も悪いそう。朝の挨拶やブログに掲載される写真などを見ても、投稿者さんは明らかに「自分たちが嫌われていて、ほかの人とは違う対応をされている」と感じるようです。そして心配なのは、お子さんもその先生からの違和感を感じてしまっているところ。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

年長ならあと数ヶ月の我慢、放置してもいいんじゃない?


『わかる。娘の年少のときの担任がそれだった。 こういう先生はどうにかしてほしい』
『年長なら放っておけば? 幼稚園の先生で「その程度だな」と思う人もいたよ。小学校以降はそういう嫌な思いは少なくなったよ。もちろん個人差もあるけどね。私だったらあと数ヶ月だし、放っておくな。むしろこちらから塩対応するかも』
投稿者さんと同じように苦手な先生に当たってしまったり、明らかに自分たちにだけ嫌な対応をされたりしたことがあるママは少なくありませんでした。その上で投稿者さんの立場になってみると、「もう年長なんだからそのままにしておけば?」という意見がありました。年長さんとなると卒園まであと数ヶ月で、その先生ともお別れです。小学校にあがればもっといい先生に出会えて、今のような思いをすることもなくなるかもしれません。その先生に指摘したり無理に対応を変えてもらったりすれば、さらなるトラブルやストレスが増える可能性もゼロではないでしょう。先生に当たり外れがあることを理解した上で、なんとか今をグッと堪えてみるのもいいかもしれません。
『私なら先生を追い詰めるわ。理不尽に子どもを傷つける先生なんて放置しちゃダメ。子どもの人格形成に悪影響だよ』
『放っておくっていう人もいるけど、私は子どもが感じ取っているなら放っておけないな』
投稿を読むとお子さんが家で不機嫌になってしまうなど、先生の態度に不自然さや理不尽さを感じ取っている様子もうかがえます。投稿者さん自身も先生の態度に不信感を抱いていることも事実。放置をすることなく、何かしらの対応を取ったほうがいいと意見を述べていたママも少なくありませんでした。

園長先生に言う、録画録音して証拠を残すという意見も

『「子どもの様子が少し気になるんですが、園ではどうですかー?」とはじめは軽く言うんだよ。異変があることを伝える』
『明らかに態度に出されたことをメモしておいて園長先生と話す。理解してくれるほかのママと結託して担任と話す。そういう態度は取っていないと言われても、そう思わせる対応をしている事実をきちんと提示したらいいと思う』
『ずっと録画・録音したら。態度が変わるよ』
まずは先生が冷たい態度であることには触れず、わが子が家で不機嫌であることを尋ねてみるというアドバイスがありました。子どもの異変について親が心配で相談していると見せかけることで、先生も自らの冷たい態度を反省するかもしれません。また、ほかの先生や園長先生、ほかのママにこの件について相談してみるというアドバイスも。冷たい態度を取られている事実をメモしたり挨拶の声を録音したりして証拠を提示すれば、第三者にも信じてもらいやすくなるでしょう。
『私なら対応しなくちゃいけないくらいにグイッと行くよ。「○○先生おはようございます! 暑いですね!」と。聞こえなかったと言われないように大きめの声で。ニコニコしてね』
『教師も大変な仕事だと思うけど、親から受けたストレスを子どもに返されるのは避けたいから、私はいつも笑顔で低姿勢に接していた。それで教師が子どもに優しく接してくれるなら、ペコペコするくらいどうってことない』
また先生に危機感を抱かせるためにも、塩対応などはしないとしていたママも。先生がそっけない態度を取るのであれば、こちらは逆に努めて明るく接するというアドバイスがありました。そうすることで先生も自分のしていることを客観的に捉え、対応を見直してくれるのではないでしょうか。また低姿勢な態度で先生に接してみるという意見も。先生を立ててあえてペコペコした態度を取れば、こうしたタイプの先生は嫌な気分にならないのでは? 苦手な相手ではありますが、低姿勢になることでわが子に優しく接してくれるのであれば気にならないとするママもいました。

小学校にも中学校にも会社にもそういう人はいる


『自分のことを思い出した。変な先生のほうが多くなかった?』
『私自身の子どもの頃、3〜4年の先生は私のことを好いてくれているのがわかった。5〜6年の先生は私のことが嫌いだったと思う。あなた自身も経験があると思うけど、全ての人と相性がいいわけじゃないし。先生の当たり外れってあるよ』
『ずーっといるよね、そういう人。なんなら会社の上司とかにも』
『先生や学校が聖人君主でなければいけないなんて横暴』
先生の冷たい態度を変えさせたり、今の状況をどうにかしたりすることに懐疑的な意見もありました。保護者としてはもちろん、幼稚園の先生がすべての子どもに分け隔てなく優しく接してくれることを望んでしまいます。保護者によって挨拶の態度が違うなどの様子を見ると、嫌な気持ちや不安を覚えるのも当然です。

しかし、もし投稿者さんが「すべての先生は聖人君主」というイメージを持っているならば、その考えは見直したほうがいいかもしれません。教師とは尊いお仕事ではありますが、先生も人間なので、その日の気分や好き嫌いなどがあっても仕方ないともいえます。自分の幼少期の頃を思い出してみても、すべての先生が優しくていい先生だったわけではないでしょう。なかには特定の子どもに対しては厳しく、別の子どもには何でも許してくれたりと、子どもによって態度を変えていた先生もいたかもしれません。その先生を肯定できるわけではないですが、そうした環境を通して子どもは社会の理不尽さや対人関係スキル、コミュニケーション能力などを培っていくものとも考えられます。「小学校にも中学校にも、会社にもそういう人はいる」というコメントもありました。この件で投稿者さんはお子さんと一緒に「そういう先生もいる」として、自分たちなりの解決策を考えたいですね。期間限定として放っておくという意見、園長先生に伝えるという意見などそれぞれアドバイスがありました。これらを参考に、親子で乗り越えていくことが大切なのかもしれません。

文・AKI 編集・kunel イラスト・Ponko

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