船戸ゆり絵&深川芹亜& 永牟田萌&青木志貴、学生時代の思い出トーク 深夜アニメ初遭遇が「『がっこうぐらし!』で」

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2023年10月03日 19:47  ORICON NEWS

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学生時代の思い出トークをした(左から)永牟田萌、深川芹亜、船戸ゆり絵、青木志貴 (C)ORICON NewS inc.
 声優の船戸ゆり絵、深川芹亜、永牟田萌、青木志貴が3日、都内で行われたアニメ『星屑テレパス』の舞台あいさつ付き先行上映会に参加した。

【写真】ギュッと集まりポーズを取る長牟田萌&深川芹亜&船戸ゆり絵&青木志貴

 この日は、小ノ星海果役の船戸、明内ユウ役の深川、宝木遥乃役の永牟田、雷門瞬役の青木、かおり監督が登壇。『まんがタイムきらら』は創刊20周年を迎える。『きらら』の思い出を問われると船戸は「中学生の時に『けいおん!』を見ておりまして。いっぱい『けいおん!』の曲を歌っていたな、ってくらいアニメを見ていた。20周年という光栄な時に主演をさせていただく。うれしいです」とにっこり。青木も「ドンかぶりなんですけど、高校生の時に『けいおん!』を見ていた。高校時代に音楽の高校だったので、もろドンピシャで。感情移入できる部分が多くて青春を感じさせていただいた。そのころに見ていた『きらら』作品に出るなんて1ミリも思っていなかった。すごくありがたいなってジンと来てます」としみじみ口にした。

 かおり監督は「『きらら』といえば『ゆゆ式』。」と自身が監督を務めた作品を挙げ「お世話になりました。またここで『きらら』の20周年作品のタイトルの監督をさせてもらえると思わなかったので、うれしいです。『ゆゆ式』も楽しかった。『ゆゆ式』もアニメが10周年、原作が15周年なので、これからもさらにパワーアップしていくと思います!」と宣言した。すると深川は「初めて言うんですけど、私が声優になった時に、あまり深夜アニメの演技がわからなくて。どうすればいいんだろう言っていたら、マネージャーさんが『何か1つでもいいからDVDを買ってみなさい』と。そして買ったのが『ゆゆ式』だった」とエピソードを公開。ただ、「何もわからなくて、私が買ったのがOVAだった。OVAからでも『ゆゆ式』は見れます!」とアピールした。

 永牟田は「初めて深夜アニメを見たのが『がっこうぐらし!』で…」と語り始めると観客からは笑いが。続けて「オタクだったことを親に言えなくて、こっそり忍び足でテレビの前に行って、すごいちっちゃい音量で見てたら…。『こんな話なの?』ってスゴいびっくりしたのが『きらら』との出会いだった」と語り、笑わせていた。

 また、作品内容にかけて、学生時代に夢中になったことをトーク。船戸は「高校の時はチアリーディング部だったんですけど、ひたすら踊っていた。週6で踊っていた。踊っていた記憶しかない(笑)。地獄の合宿とかあったりして。夜のまくら投げだけが楽しみで頑張っていた」と懐かしむ。深川は「高校が美術の専門の学校だった。毎日2時間は実技で絵を描いていたりした。私はデザイン科だったので、ポスターを描いたり、石膏デッサンだったり、平面構成など専門的なものを学ばせていただいた。毎日、締切が大変なんですよ…。徹夜しながらエナジードリンクをお供に頑張った。楽しかった」と思い返す。

 永牟田は「スゴく口下手で人に話しかけるのが苦手だった。友だちを作るのに苦手意識があって。海果ちゃんが悩むのわかるんです!一人反省会とかするし。人とのコミュニケーションとか、友だちを作ることに向き合っていた記憶がありますね」とした。青木は「熱中したのが中学生時代のオンラインゲームですかね。部活から帰ってきて、ご飯を食べて、風呂に入って、親が寝静まった後の深夜にひたすらクリックゲーを。ほぼ寝ずに。親にバレて『カチカチ音がうるさい』って言われて、なんとかするためにペンタブを使って、なんとかしてオンラインゲームをした」と過ぎ去りし日々を語っていた。

 「次にくるマンガ大賞2021」にノミネートされた『まんがタイムきらら』(芳文社)で連載中の大熊らすこ氏の4コマ漫画のアニメ化。人とのコミュニケーションが苦手な女子高生の小ノ星海果は自称宇宙人の明内ユウと出会い、宇宙を目指す約束をする。そして副学級委員長の宝木遥乃や不登校気味の雷門瞬たちとの出会いの中でロケットを作ることになり…。女子高生たちがロケットを作って宇宙を目指す“青春ロケット”ストーリー。9日から放送開始(TOKYO MXは毎週月曜 後10:00)。

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