ナイキのWEB3プロジェクト「.SWOOSH」が初のフィジカルスニーカーを発売　AF1をベースにデザイン

　「ナイキ（NIKE）」のWEB3プロジェクト「.SWOOSH」が、初のフィジカルアイテムとしてスニーカー「エア フォース 1 TINAJ（Air Force 1 TINAJ）」を日本時間10月21日午前2時に発売する。10月16日までに.SWOOSHに登録し、「エア フォース 1」をもとに製作されたNFT「アワーフォース 1（Our Force 1）」を購入したメンバー限定で、SNKRSから購入することができる。

　TINAJは、「This is Not a JPEG（これはJPEGではない）」の頭文字から命名。エア フォース 1のシルエットをベースに、ソールはホワイト1色、アッパーはブラックとホワイトのバイカラーで仕上げ、アクセントとして「This is Not a JPEG」の文字と.SWOOSHのロゴをブルーの刺繍であしらった。シュータンの内側には、.SWOOSHのロゴをデザインした。価格は120ドル（約1万7800円）。
　.SWOOSHは2022年11月、包括的なデジタルコミュニティによってアスリートの支援とスポーツの未来に貢献することを目的に始動。NFTやデジタルゲーム、没入型の試着体験、フィジカル商品の購入権といったコンテンツを展開している。


■.SWOOSH ■SNKRS