“教師”キャラといえば? 3位「ヒプマイ」躑躅森盧笙、2位「呪術廻戦」五条悟、1位は「暗殺教室」殺せんせー <23年版>

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2023年10月06日 13:02  アニメ!アニメ!

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アニメ!アニメ!

(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
10月5日は「教師の日」です。

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が同日を世界教師デーと定めていることが由来となっています。


アニメやゲームにも教師を生業とするキャラクターは多数登場します。生徒一人一人に真剣に向き合う熱血教師だったり、学校にトラブルを巻き起こす反面教師だったり、絶大な権力を持つ校長だったりと描かれ方もバラエティに富んでいます。


そこでアニメ!アニメ!では「“教師”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月22日から9月28日までのアンケート期間中に926人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■特別なパワーを持った先生がランクイン!

第1位

1位は『暗殺教室』の殺せんせー。支持率は約27パーセントで、4年連続トップでした。



「月を破壊した超生物がなぜか担任教師として赴任してくるというブッ飛んだ物語ですが、生徒たち全員に向き合う教師の鑑! 教師でありながら暗殺対象でもあるという設定も唯一無二だと思います」や「エンドのE組と呼ばれるクラスの問題児たちの成績はもちろん、人間としても大きく成長させてくれたから。一人一人に合わせたアドバイスを送ってくれるのは、生徒だったら絶対に嬉しいはず」と見た目に反して教育熱心な先生が今年も1位に。最終回は思わず涙してしまったというファンが多かったです。

第2位

2位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約18パーセントで、こちらは2年連続の2位となっています。



読者からは「普段はおちゃらけていて、先生というよりむしろ生徒のよう。だけどいざとなったら最強の呪術師らしく生徒たちを守ってくれるから」や「最強の名をほしいままにするほどの強さを誇るのに、ノリが軽かったり、遅刻したりと、生徒から呆れられることも……。でもキメるときにはしっかりキメるところがカッコイイんですよね」と本気になったときのギャップが人気。
「もともとは生徒を目指すタイプではなかったが、過去の壮絶な経験を経て教師という道を選んだのがアツい!」といったコメントがあり、過去のエピソードを描いたTVアニメ第2期を見て、ますます好きになったという読者が目立ちました。

第3位

3位は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の躑躅森盧笙。支持率は約6パーセントで、前回の4位からトップ3に入りました。



躑躅森盧笙は元お笑い芸人という経歴を持つ高校教師です。読者からは「紆余曲折あって教師になったものの、あがり症のせいで上手く話せない先生。生徒に優しく接するなど頑張る姿が印象に残りました」や「一見クールに見えて実は熱血漢。元芸人で挫折を経験しても努力しつつける強さに憧れます」と生徒たちから慕われている先生がランクイン。
「たくさんの職業のメンバーが集まる『ヒプマイ』の教師枠! ソロ曲では生徒を応援しているニュアンスの楽曲があるところも、理想の教師として推せる理由」と夢を後押しする姿勢も素晴らしいです。なお『ヒプマイ』は10月6日からは第2期の放送を控えています。

■そのほかのコメントをご紹介!

『SPY×FAMILY』ヘンリー・ヘンダーソンには「アーニャの担任として厳しくも真摯に教育する様子は、まさに彼の信条であるエレガントそのもの。個性が強すぎる生徒たちに困惑する姿も面白いです」。
『忍たま乱太郎』土井半助には「いつも生徒たちに振り回されているせいで胃炎に悩まされていますが、とても優しい先生だから。文房具で戦ったり、練り物が嫌いだったりと、コミカルな一面も見せてくれる初恋キラーの土井先生に1票!」。



『GTO』鬼塚英吉には「教頭にジャーマンスープレックスを決めたり、生徒の家の壁をハンマーで壊したりと破天荒すぎる教師。反町隆史さんが演じたTVドラマ版が『GTOリバイバル』として復活することも決まって今から楽しみ」。
『地獄先生ぬ〜べ〜』鵺野鳴介には「マヌケで金欠な先生だけど、妖怪から生徒を守るときはどれだけ傷ついても戦い抜く姿がカッコイイ! 2023年は連載30周年で盛り上がっているから」とYouTubeでTVアニメが期間限定公開されているタイトルにも投票がありました。



2023年版では特別な能力を持ったキャラクターが目立つ結果に。トラブルから生徒を救うことも多い教師キャラが複数ランクインしています。

■ランキングトップ10

[“教師”キャラといえば? 2023年版]
1位 殺せんせー 『暗殺教室』
2位 五条悟 『呪術廻戦』
3位 躑躅森盧笙 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
4位 相澤消太 『僕のヒーローアカデミア』
5位 上白沢慧音 『東方Project』
6位 国木田独歩 『文豪ストレイドッグス』
7位 吉田松陽 『銀魂』
8位 坂田銀時 『銀魂』
9位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
10位 土井半助 『忍たま乱太郎』

(回答期間:2023年9月22日〜9月28日)




■ランキングトップ20

[“教師”キャラといえば? 2023年版]
1位 殺せんせー 『暗殺教室』
2位 五条悟 『呪術廻戦』
3位 躑躅森盧笙 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
4位 相澤消太 『僕のヒーローアカデミア』
5位 上白沢慧音 『東方Project』
6位 国木田独歩 『文豪ストレイドッグス』
7位 吉田松陽 『銀魂』
8位 坂田銀時 『銀魂』
9位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
10位 土井半助 『忍たま乱太郎』
11位 ナベリウス・カルエゴ 『魔入りました!入間くん』
12位 上杉風太郎 『五等分の花嫁』
13位 デイヴィス・クルーウェル 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
14位 鬼塚英吉 『GTO』
15位 武田一鉄 『ハイキュー!!』
16位 鵺野鳴介 『地獄先生ぬ〜べ〜』
17位 うみのイルカ 『NARUTO -ナルト-』
18位 平塚静 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
19位 明智咲 『ヒロインたるもの! 〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜』
19位 リボーン 『家庭教師ヒットマンREBORN!』

(回答期間:2023年9月22日〜9月28日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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