今回の発表で、EURO2028がイギリスとアイルランドによる共同開催になることが決定。会場候補地としては、ベルファスト、バーミンガム、カーディフ、ダブリン、グラスゴー、リバプール、ロンドン（２カ所）、マンチェスター、ニューカッスルが挙げられている。
同大会の招致レースには当初、トルコ、イタリア、ロシアなどの名前も挙がっていたが、2大会連続で招致に失敗していたトルコが、7月にイタリアとともに2032年大会の開催国として立候補を表明。また、ロシアはウクライナ侵攻以降、国際舞台から締め出されているため、イギリスとアイルランドの対抗馬が不在となっていた。
また、EURO2032がイタリアとトルコの共同開催になることも発表。会場は、2026年10月までに各国5競技場ずつ、計10競技場が選ばれる予定だ。
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