ママスタ義親と同居中のママのなかには、義親のおかしな行動に理解できず困り果てている人がいるかもしれません。ママスタコミュニティにもあるママから義母についてお悩みが寄せられました。紹介します。
『同居の義母が賞味期限が切れた納豆を私や子ども、旦那に渡してくる。こっちには自分たち用に納豆あるのに、私たちの冷蔵庫のスペースに納豆を置いてくる。食べきれないのか食べたくないのかはわからないけど迷惑です』
投稿者さんは、義母と同居中。義母はなぜか賞味期限切れの納豆を渡してくるようで困っているようですね。さらに……。
『子どもが食べる予定のヨーグルトの上に納豆が置いてあった。私が義母のスペースにその納豆を戻して返したら、またヨーグルトの上に納豆を置いてきた』
子どもの食べ物のうえに置かれてしまうため、なんの嫌がらせなのか、それとも賞味期限切れに気がついていないのか……。義母の行動に理解に苦しみ投稿したようです。納豆に限らず、賞味期限切れのものを押し付けられるのはツライですね。ママスタコミュニティのママたちはこのお悩みにどう答えたのでしょうか。
義母の不可思議な行動「気持ちわるい！」
『一回置いてきたものをまた返して、また置いてきたって。なんだか気持ち悪いな。食べなくていいよ』
『食べ物に罪はないのにな……。購入した人が責任もってほしい』
義母の不可思議な行動に投稿者さんを同情する声が寄せられました。義母からはなんの言葉も無く、ただ押し付けられる納豆。この状況に「気持ち悪い」としか言いようがなく、どうしたらいいか皆目検討もつかないようです。なかには「お義母さん、認知症とかではない？」と心配する声も。ただ投稿者さんいわく「認知症の疑いはない。とても元気」とのこと。であれば、なおさら解釈に困ってしまいますよね。
波風は立てない……「黙って捨てる」
『毎回無言で捨てたら？』
『捨てればいいんじゃない？ もう返したり返されたり反撃するのも面倒くさいから。旦那も何度も言ってるのに聞かないなら速攻捨てる。それで文句言われたら「賞味期限の切れたものなんて食べられません。代わりに処分しました」という』
毎回無言で捨てて、波風をたてないほうがいいとアドバイスをくれたママもいました。納豆に限りませんが、たしかに同居中にトラブルとなり、生活しづらくなるのは嫌ですよね。毎回食べ物を捨てるのは苦痛かもしれませんが、今後の関係を考えるとかしこい対策かもしれません。
「納豆の押し付け」やめさせる方法は？
『あえて義母の目の前で捨てる。何か言われたら「ウチは賞味期限切れは食べないので置かないでください。置いていたら捨てます」と言う』
『食べ物を無駄にしてるし、子どもと口裏合わせて「食べ物は食べられないなら買わないようにしようね」って、義母の目の前でそういうやり取りするとか』
『普通に聞いてみてもいいよね。「賞味期限切れの納豆がこちらにあるのですが、どうかしたんですか？」とか』
直接義母に「NO！」をつきつけたほうがいいといった声や、間接的に食べ物を粗末にしないように伝えるといった声も寄せられました。何度も同じことが繰り返されるのであれば、義母に伝える工夫をしてもいいですよね。
またママのなかには「高齢者のなかには、もったいないと思っているが、捨てられない人もいる」といった声もありました。もしかしたら義母は自分では捨てられなくて、毎度投稿者さんに押し付けているのかもしれません。だとしても少々迷惑な話ですが……。それでも迷惑行為が続く場合は、息子である旦那さんに対応してもらってはいかがでしょうか。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・加藤みちか
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