「ユミコイイホシポーセリン」が和食器から着想を得た新シリーズを発売、コラボ家具の展開も

　「ユミコイイホシポーセリン（yumiko iihoshi porcelain）」が、新シリーズ「pattern」を10月20日に発売する。ユミコイイホシポーセリン 東京店、大阪店、阪急うめだ本店と公式オンラインストアで取り扱う。

　新作は、伝統的な和食器の形や様式をベースに、現代の多様な食卓に合うモダンさを備えた新しい「かたち（pattern）」の食器として製作。清潔感のあるシンプルな造形でありながら、組み合わせや使い方によって料理の見え方が変わるといった食器が持つ可能性や楽しさを提案する。全8型の器（1100〜7150円）をラインナップし、それぞれ「haku（白）」と「ryoku（緑）」の2色を用意する。
　また、新シリーズの発売にあわせて、オリジナルの合板を手掛ける家具ブランド「フランジ プライウッド（FLANGE plywood）」とのコラボレーション家具も展開。曲線と直線のバランスが絶妙な天板のフォルムやブルーグレーのカラー、サイドに覗くナチュラルな合板の積層が特徴のダイニングテーブルとスツールは、patternの形状や色合いとマッチするよう、洗練されつつも温かみのある質感にデザインされている。
　ダイニングテーブルは、1800（22万0000円）、1500（19万8000円）、850（14万3000円）の3種類、スツールは450（4万4000円）と350（3万9600円／全て税込）の2種類の横幅のバリエーションを揃える。コラボ家具は、ユミコイイホシポーセリン 東京店のみで取り扱い、受注生産で販売する。

■ユミコイイホシポーセリン：公式オンラインストア