リヨンのコンテンポラリーレーベル「レセプション」が国内初のポップアップを開催

　フランス・リヨンを拠点とする「レセプション（Reception）」が、日本国内初となるポップアップをセレクトショップ「style department_」で開催する。会期は10月14日から26日まで。

　レセプションは、ピエール・ボイゼル（Pierre Boiselle）がクリエイティブディレクターを務めるコンテンポラリーレーベル。同氏が少年時代に影響を受けたサブカルチャーを現代的かつグラフィカルに表現したデザインで人気を集めている。日本人アーティストとの親交が深く、過去のコレクションではアーティストの山瀬まゆみや、「ボット（BoTT）」を手掛けるTeitoのグラフィックを採用した。
　ポップアップでは、2023年秋冬のアイテムを中心に展開。バックに刺繍を施したワークオーバーシャツや、フラワーが散りばめられたデザインのプルオーバージャケット、裾にグラフィックをあしらったニットポロシャツ、ブークレ素材のカーディガンなどをラインナップする。
　このほかブランド設立5周年を迎えた同ブランドは、今回のポップアップのためにZineを製作。デザイナー自身が様々な旅先で出会った食べ物や友人たちを撮影した写真を収録し、フランス・リヨンのフォトスタジオ兼ギャラリー「Studio H13」が製本を手掛けた。商品の購入者などに限定50冊をフリーで配付する予定。

◾️Reception" POP UP EVENT at style department_開催期間：2023年10月14日（土）〜10月26日（木）会場：style department_所在地：東京都渋谷区神山町7-12  グランデュオ 102営業時間：月曜〜金曜・13:00〜20:00 土曜・12:00〜20:00 日曜・12:00〜19:00