苦手な人でもトマトをおいしく食べる方法。どんな料理がオススメですか?イタリア人のおやつって何?

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2023年10月14日 19:30  ママスタジアム

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生野菜のサラダによく使われるトマト。一年中手に入るトマトは、サラダ以外の料理でもおなじみの家庭もあるのではないでしょうか。そんなトマトのおいしい食べ方についてママスタコミュニティに質問がありました。
『トマトをたくさんいただきました。でもトマトは苦手です。トマトのおいしい食べ方を教えてください』
質問者さんはトマトをあまり好んではないようですね。しかしいただいたトマトを、できればおしくいただきたいと思って、ママスタコミュニティのママたちに、おいしい食べ方を教わろうと考えたのでしょう。トマトが好きなママたちから、とっておきのレシピが届きました。

トマトをそのまま冷やして調理



はじめに紹介するのは、トマトを生のまま食べるレシピのアレコレ。トマトが好きな人でも「なるほど!」と、真似したくなりそうです。
『トマトと豆腐をカットして盛り付ける。ごま油を回しかけて、しょう油をちょっとかけて食べる。白ゴマがあったら、ふりかけて』
『トマトはタネをとって角切りにする。はちみつ多めの甘酢で漬ける。冷蔵庫で冷やしておいて、食べる少し前にわかめとしらすを加える。トマトが苦手なうちの息子にも食べやすいみたい』
『トマトをカットして、砂糖、白だし、レモン汁に浸すマリネが好き』
『私はカプレーゼがいちばん好き』
生のままのトマトを使ったおいしそうなレシピがずらり! カプレーゼは、トマトとモツァレラチーズとバジルを使った、イタリアの代表的なサラダのひとつです。オリーブオイルをたっぷりかけて食べたいですね。トマトは洋風でも和風でもおいしい野菜。組み合わせる食材を変えて、いろいろ試してみるのはいかがでしょうか。
またイタリア人の友人から聞いた食べ方を、教えてくれたママもいました。
『「トマトにオリーブオイルと塩を少々かけてかぶりつく。それが私の子どものころのおやつ」とイタリア人の農家の友達が言っていた。カッコいい!』
採れたてのみずみずしいトマトを新鮮なうちに食べるのは、なによりの食べ方かもしれません。鮮度の良いトマトなら、すぐに真似したいですね。

加熱したトマトは、さまざまな料理で活躍

『刻んでカレーに入れる』
『スライスしたトマトと、チーズ、ハムをパンに乗せてトースターで焼く』
『みじん切りにしたニンニクと玉ねぎを、オリーブオイルで炒める。ざく切りにしたトマトを入れて、コンソメと塩、コショウで味を調えればトマトソースができる。トマトソースは、そのままパスタソースにしてもいいし、スープに使ってもいい』
トマトは加熱して食べるのも美味しいですね! カレーにもピザトーストの具材のひとつとしても活躍しそうです。またすぐに食べきれないほど大量にあるのなら、トマトソースを作っておくのもおススメです。大量に作り、小分けして冷凍保存すれば、パスタやピザ、スープを作るときなど、解凍すればすぐに使えるので便利です。

トマトは生のまま冷凍も可能!



冷凍したトマトのレシピも届きました。
『凍らせてからトマトをすりおろす。シャーベット状のトマトを、そうめんにドン! と乗せ、めんつゆをドバーッとかけて食べる』
『トマトを凍らせて皮ごとすりおろし、トマトソースを作るときに使っている』
トマトの長期保存する方法として、トマトソースのように加熱してから冷凍保存する方法もありますが、生のまま冷凍保存する方法もあります。筆者は農業が盛んな地域に住んでいるので、収穫期にはキッチンがトマトだらけになってしまうことも! そのまま置いておくとすぐに悪くなってしまうので困っていたところ、農家の友人からトマトの冷凍保存方法を教えてもらいました。方法はたった2つだけ。
1. トマトを水洗いする
2. フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存
使いたいときに冷凍庫から出せば常温で解凍でき、数分すれば包丁を入れられる程度に。もちろんフードプロセッサーやおろし金で、シャーベット状にすることもできます。ただ一度冷凍したトマトは、食感が変わるので加熱調理に使った方がいいかもしれません。筆者はトマトソースを作ったり、ラタトゥイユやスープに入れて利用しています。トマトが使いきれないと思ったら、こうして冷凍保存しておくのもおススメですよ。
参考:農林水産省|知っているようで知らない「食育の話」|夏の旬食材を味わおう|トマトの保存方法|

トマトのレシピ。お気に入りの食べ方を楽しんで


「トマトが苦手だけど、おいしく食べられるレシピを知りたい」と問いかけた質問者さんに、トマト好きなママから寄せられたレシピの数々……。質問者さんは、早速作ってみたいと思うレシピに巡り会えたようです。トマトは一年中お店で入手できる手ごろな野菜です。さまざまなレシピでおいしくいただきたいですね。

文・間宮陽子 編集・すずらん イラスト・Ponko

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このニュースに関するつぶやき

  • 生のトマトは私も嫌い。やはり熱を加えないと真の美味しさは引き出せない。
    • イイネ!1
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