安仁屋氏「バッティングが良い」、「リードも良いし、肩が強い」DeNA・山本祐大を評価

CSファーストステージ第1戦
○ 広島 3x − 2 DeNA ●
＜10月14日・マツダスタジアム＞

　14日にニッポン放送で放送された2023 JERAクライマックス・セ 広島−DeNA戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた安仁屋宗八氏が、DeNAの捕手・山本祐大について言及した。

　『7番・捕手』で先発出場した山本は0−0の2回二死走者なしの第1打席、床田寛樹が3ボール1ストライクから投じた5球目の145キロのストレートをレフト前に放ち出塁。安仁屋氏は「バッティングが良いですよね。狙い球をきちっと絞ってるみたいな感じですね。だから、思い切りスイングができるんじゃないかなと思いますよ」と分析し、「キャッチャーとしてもリードも良いし、肩が強いんですよね」と高く評価した。

　山本はプロ6年目の今季、シーズン自己最多の71試合に出場し、打率.277、3本塁打、16打点をマーク。守っても、東克樹が先発の時にはスタメンマスクを被り、16勝、防御率1.98と好リードした。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）