アシードンクラウドが子ども服のソーイング本発売　探検家、花屋など子どものための「仕事着」を提案

　 玉井健太郎が手掛ける「アシードンクラウド（ASEEDONCLOUD）」が、ブランド初となる子ども服のソーイング本「こどものあそびぎ」を文化出版局から10月27日に発売する。価格は税込1760円。

　同書には、ブランドが得意とする「仕事着」をテーマに、機能性に遊び心を加えた探検家、花屋、料理家など7種類の「子ども用の仕事着」のデザインを収録。サイズは90、100、110、120cmの4サイズ展開で、実物大のパターンが付属する。書籍の販売と同時に、同書に合わせて製作した8種類のオリジナルのテキスタイルを、生地通販サイト「キジとイロイロ」で10月27日12時から販売する。

　子どもが生まれて以来、子ども服がより身近なものになったと語る玉井は、子どもたちが過ごす「ごっこ遊び」の時間がたくさんの学びを生んでいると感じており、「目まぐるしいスピードで成長する子どもたちと、お父さんやお母さんが大切な時間をつくるきっかけになれば」と同書の出版を決めたという。同氏は「“遊び“という子どもたちの“仕事“がより一層夢中になれるよう願いを込めました」とコメントしている。

◾️こどものあそびぎ発売日：2023年10月27日（金）出版社：文化学園 文化出版局取り扱いサイト：Amazon、楽天ブックスなどInstagramテキスタイル販売サイト：キジとイロイロ