里崎氏、サヨナラ打を浴びた広島・栗林に「しっかり投げ切らなきゃいけなかった」
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2023年10月20日 09:46 ベースボールキング
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広島・栗林良吏 (C)Kyodo NewsCSファイナルステージ第2戦
○ 阪神 2x − 1 広島 ●
<10月19日・甲子園>
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル CSファイナルステージ 阪神−広島 第2戦』で解説を務めた里崎智也氏が、サヨナラ打を打たれた広島・栗林良吏について言及した。
栗林は1−1の9回二死二塁からノイジー申告敬遠、続く坂本誠志郎に1球もストライクが入らず四球。満塁としてしまい木浪聖也に対して2球で簡単に追い込んだが、1ボール2ストライクから投じた6球目の142キロフォークをライト前に弾き返されサヨナラ負けを喫した。
里崎氏は「最後はフォークボール、ど真ん中の真ん中に入りましたね。ちょうど半速球になって、ドンピシャにタイミングがあった。あそこは低めのボールにしっかり投げ切らなきゃいけなかった。投げきれなくて、完全にど真ん中に入ってライト前ですから、打った木浪も素晴らしいですけど、キャッチャーの會澤も1ボール2ストライクから流石にど真ん中にフォークが来るとは思わなかったでしょうね」と指摘していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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