＜夫と義母が……！？＞夫と義母に嫌気！「新しいダブル不倫？」平静を装うみじめな私【第4話まんが】

【第1話】から読む。
前回からの続き。私はマイコ、31歳です。大企業に勤めるトモキと結婚して、娘ユズを授かりました。優しい義母との関係も順調。毎日幸せに暮らしていたのですが……ある晩、トモキと「木田サオリ」という女性の間に子どもがいて、義母もその子を受け入れているという事実を知ってしまったのです。

トモキのスマホからわかったことは
「木田サオリはバツ1独身、子どもはトモキとの子だけ」
「義母とは数回面会済み、たまにサオリが義母を呼び出して子守りさせることもある」
「サオリは認知をしつこく要求しているけど、トモキはのらりくらりかわしてる。認知する気は無い様子」
LINEのやりとりを辿ったところ、トモキは私の妊娠中にサオリと関係を持ったようです。


正直なところ、「木田サオリの赤ちゃんはトモキとの子じゃないかもしれない」とも考えました。でもその真偽は置いておいたとしても、このやりとりを見る限りそういった行為をしたことは明らかです。想像しただけで嫌気が差します……。私とユズを裏切ったトモキを許さない、許せない。そんななか、私の怒りをさらにかき立てたのは、お義母さんまでがトモキの不倫を知っていながら、私とユズと平静を装って会っていたことなのでした。

私は自分の気持ちが決まるまで、ひとまずトモキを泳がせて不倫の証拠を集めることにしました。後日、義実家にて……。トモキも義母も私に気づかれているとも知らず、いつも通り優しく接してきます。

夫が不倫をしている証拠を目にしました。写真を撮り、離婚の準備を進めています。証拠を着々と揃える計画は順調ですが、心は不安定です。証拠が一つずつ揃うたびに、心の傷が増えていくのを感じます。


離婚すべきかどうか、正直まだ気持ちは固まっていません。だけれど自分がいつまで平常心でいられるかも分かりません。私はギリギリの精神状態で、なんとか日々を過ごしていました。私は崩れそうになる気持ちをなんとか保ちながら、証拠集めを進め、再就職活動も始めたのでした。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・千永美　作画・善哉あん　編集・Natsu

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