「レポシ」のアンティフェールが10周年、スクエアカットダイヤモンドをあしらったジュエリーを初展開

　イタリアのデザイナーメゾン「レポシ（REPOSSI）」が、ブランドのアイコンであるコレクション「アンティフェール（Antifer）」の誕生10周年を記念し、東京ミッドタウン1階にあるイセタンサローネでポップアップを開催する。期間は11月1日から7日まで。

　アンティフェールは、レポシのクリエイティブディレクター ガイア・レポシ（Gaia Repossi）が生み出した2つ目のアイコンコレクション。メゾンのDNAに根付く現代アートや建築からインスピレーションを得た、ミニマルで革新的なラインや鋭角的なアングルをデザインの特徴とし、イタリアの工房で一つずつ職人の手作業で作られている。
　ポップアップでは、アンティフェールのアイコニックなフォルムが連なった10連のスタックリング（189万2000円）や、29本のゴールドラインで連なったネックレス（377万3000円）のほか、同コレクションで初のスクエアカットダイヤモンドをあしらったペンダント（607万2000円）、ピアス（640万2000円）、リング（607万2000円／いずれも税込）などを揃える。スクエアカットダイヤモンドのジュエリー3点は国内先行で販売される。
　また、アンティフェールをインスピレーション源に製作したコンテンポラリーアート作品を公開。同作品は、今年7月のパリオートクチュールファッションウィーク期間中に、開催された10周年イベントにて、パリのアートギャラリー「アメリー・メゾン・ダール」とタッグを組み、キュレーションした6人のアーティストが手がけた。パリの次に東京で初めて展示される。

◾️〈REPOSSI〉ANTIFER 10周年記念 POP-UP STORE会期：2023年11月1日（水）〜11月7日（火）会場：東京ミッドタウン ガレリア1階 イセタンサローネ所在地：東京都港区赤坂9-7-4