トヨタがBEV「bZ4X」の一般販売開始! 残価型割賦も利用可能

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2023年10月31日 17:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トヨタは電気自動車(BEV)「bZ4X」の一般販売を開始する。これまでのサブスクリプションサービス「KINTO」および全国トヨタレンタリース店を通じたリース販売に加え、11月13日より現金一括、残価型割賦などの一般販売を始める。


○一部改良を実施、何が変わった?



このタイミングで一部改良も実施する。主な改良内容として、冷間時のバッテリー暖機性能向上などにより、低外気温下における充電時間を短縮した(駆動用電池充電警告灯点灯からSOC約80%までの充電時間を最大30%削減)。


また、消費電力の抑制と空調制御の最適化により実航続距離を延伸し、充電中における車両充電状態の情報をメーター表示に追加するなど、BEVとしての実用性を向上させた。

さらに、後席シートヒーター、助手席8Wayパワーシート、ブラック塗装のホイールアーチモールを「Zグレード」に標準装備し、フラッシュハザードランプ(後方車両への接近警告)を全車に標準装備するなど装備の充実を図った。


そのほか、必要な機能や装備を厳選し、価格を抑えた「Gグレード」を新設定した。「Gグレード(FWD)」のWLTC一充電走行距離は567kmとなる。


メーカー希望小売価格は「Gグレード」がFWD 550万円/4WD 600万円、「Zグレード」がFWD 600万円/4WD 650万円。なお、一部の地域では価格が異なる。(エボル)
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