鳥谷敬氏「一番最高のボール」オリックス・平野佳、ピンチを招くも最後は大山を三振で締める!

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2023年10月31日 22:16  ベースボールキング

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ベースボールキング

平野 佳寿
SMBC日本シリーズ2023第3戦
● 阪神 4 − 5 オリックス ○
<10月31日・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第3戦 阪神−オリックス戦』で解説を務めた鳥谷敬氏が、オリックス・平野佳寿について言及した。

 5−4の9回に登板した守護神・平野佳寿は先頭の代打・原口文仁に四球を与えるなど、二死一、二塁と一発が出ればサヨナラというピンチで4番・大山悠輔に対しても1ボール2ストライクから2球連続ボールとなり3ボール2ストライクとなる。最後はストライクゾーンからボールゾーンに落ちるフォークで空振り三振に仕留め、試合を締めた。

 鳥谷氏は「3ボール2ストライクまで持っていた。そこで最後フォークを投げたことによってバッターがストレートの可能性もあると思わせての一番際どいところで、一番最高のボールを投げましたよね。バッターからするとフルカウントだから振ってしまったというところだと思います」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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