車で友人夫婦と旅行、ところが「ガソリン代を払わず、後部座席で爆睡。感謝の言葉もなく…」　絶縁に至った女性

価値観の違いを理由に友人と絶縁したという投稿が寄せられた。60代後半の女性（大分県／教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収100万円未満）は、親しくしていた友人夫婦との価値観の違いに悩んだ末に、絶縁を決めたという。（文：林加奈）

女性は、コロナ前に友人夫婦を旅行に誘ったことがある。

「誘ったら『行きたい』と言うので、私がホテルの予約をして、わが家の車で出かけました。まぁ車2台で行くのはもったいないからわが家が車を出しました。でも、ガソリン代を割り勘にする気配もなく……」

運転してもらった方はガソリン代を多めに払ってもいいくらいだろう。女性が憤るのはガソリン代だけではなかった。

「価値観の違い過ぎる人とは付き合えないので、それ以来絶縁しています」

女性の夫が運転していたようだが、友人夫婦は、

「当たり前のように後部座席で2人とも爆睡していて、運転する主人にも感謝の言葉もなく、ちょっと違和感がありました」

と、ガソリン代を負担しないだけでなく、運転手にお礼の言葉もないとは常識に欠ける振る舞いだ。これらのほかにも思うところがあったようで、

「価値観の違い過ぎる人とは付き合えないので、それ以来絶縁しています」

「ちなみに、仲の良い従姉妹でさえ一緒に出掛けるときはそれこそ親戚なので気遣いなどいらないのに、しっかりと割り勘か、運転の主人に酒の肴にと買ってくれたりして、改めて例の夫婦と絶縁してよかったと思ってます」

と、心境を綴っていた。

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