阪神、大山のサヨナラ打で2勝2敗のタイ 近本が失策含む5出塁で劇勝演出!

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2023年11月01日 22:24  ベースボールキング

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阪神・岡田彰布監督 (C) Kyodo News
SMBC日本シリーズ2023第4戦
○ 阪神 4x − 3 オリックス ●
<11月1日・甲子園>

 日本シリーズ第4戦をサヨナラ勝ちで制した阪神は連敗を「2」でストップ。今シリーズの対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。

 阪神打線は初回、1番・近本が左前打で出塁すると、2番・中野は投犠打。手堅く一死二塁の好機を作ると、3番・森下が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制した。1−1の同点に追いつかれた直後の2回は、二死から8番・木浪が二塁への内野安打、9番・才木は四球で出塁。一、二塁の好機を作り、続く近本の左前適時打で再びリードを奪った。

 5回は近本の3打席連続安打となる中前打などで一死一、三塁とし、4番・大山の遊ゴロが併殺崩れとなる間に3点目。先発の才木は5安打3四球を与えながらも、要所で踏ん張り5回1失点と試合を作った。

 しかし2点リードで迎えた7回表、イニング跨ぎとなった2番手・桐敷が、三塁・佐藤輝の失策からピンチを招き2番・宗に同点の2点適時打を浴びた。桐敷はこの回途中で降板。同時、打席でも3打席連続三振を精彩を欠いた佐藤輝も途中交代となった。

 それでも3−3の同点で迎えた9回裏、一死から近本が四球で出塁すると、オリックスの6番手・ワゲスパックの連続暴投で近本は一気に三塁へ。ここでオリックスの中嶋監督は2者連続の申告敬遠を選択。一死満塁となり、4番・大山がサヨナラ打を左前へ運び、甲子園は熱狂に包まれた。

 勝利投手は9回表のピンチを無失点で凌いだ岩崎。1番の近本は7回の第4打席も中堅・中川圭の落球で出塁し、全5打席連続出塁で劇的勝利の立役者となった。

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