<私は見た!>ママ友の家には不思議がいっぱい。衝撃だったモノコトあれこれ

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2023年11月02日 17:40  ママスタセレクト

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長い時間を共に過ごしてきた学生時代の友達などとは違い、ママ友は子どもを介して出会った期間限定の知り合い。お互いの遠慮もあり、相手のことを深く理解するまでには少し時間を要しそうです。

ママ友が本当はどんな人なのか。それを知るヒントは、相手の家にあるかもしれません。

なぜここに、そんなものが?ネズミと共存する衝撃的なお宅も!

『ママ友の家に行って、衝撃的だったことはある?』
ママスタコミュニティにあったトピックです。投稿者さんの場合は「トイレにスリッパがなかったこと」だそうですが、コメント欄には「うちにもない」「かえって汚い気がするので、トイレのスリッパが苦手」などの声も。“わが家の普通”はよそではそうでないことがわかる、代表例かもしれません。

その他にもたくさん集まったコメントは、たしかにどれも「それは衝撃的!」と納得できるものばかり。まずはそのお宅に置いてあったものが衝撃的だったという声を、紹介していきます。
『なかなかの大きさのマタニティフォトが、リビングの壁に飾ってあった』
『ごく普通の注文住宅なんだけど、玄関にトラの剥製があった』
『玄関を開けると目の前に、等身大の女性が素っ裸で寝転んでいる絵画が』
記念写真を飾っているお宅は少なからずあるようで、「玄関を入った正面に、ご夫婦の結婚式の特大写真がどーん!」などの声も。よほどのお気に入りなのでしょうね。

お宅自体が「すごい!」というケースもあります。
『ママ友の実家の庭には、滝と池が。子どもが錦鯉に餌をやろうとして、池に落ちました』
他にも「バーがあった」「本格的なゲーム部屋があった」などの報告も。
『壁に穴が開いていたり、壊れた形跡のある家具をガムテープで補強していたり。家庭内暴力があったのでは、と思わせる室内』
『壁に穴があって、そこからネズミが出入りしていた。本当に昔のアニメに出てくるような』
元から備え付けの穴だったのか、ネズミを飼うためにわざわざ開けたのか? 好奇心がそそられても、尋ねるのははばかられそうです。

豪邸かゴミ屋敷か。お邪魔して初めて知る真相



想像以上にきれいなお宅、そうでないお宅というのもあります。
『外観ではわからなかったけど、豪邸だった。玄関から床暖房が付いていたし、トイレにまでエアコンが。家族の方だと思って挨拶したら、お手伝いさんだった』
あまりに豪邸なので連れて行ったお子さんが傷つけないか心配になり、早々に退散したそうです。
『夏に「うちで子どもたちにプール遊びさせるから、おいでよ」と誘われ、ビニールプールで遊ばせる気でお邪魔したらお屋敷の庭に本物のプールが』
誘ってくれたのは普段から飾り気のない、庶民派のママさんだそう。
『モデルハウスみたいな豪邸。85型の特大テレビもまったく大きさを感じさせなかった』
こちらの方も、普段はどちらかといえば素朴な雰囲気のママさんだとか。それまでは「ブロッコリーが200円超えていたら、買うかどうか迷っちゃうよね〜」などと話していたそうですが、この後は気軽にお買い得情報をしゃべれなくなったといいます。

「きっと豪邸」と期待して伺ったら、そうではなかったという逆パターンもありました。
『超高級マンション住みというのは知っていたけど、初めてお邪魔したらゴミ屋敷みたいだった』
週に何度かお手伝いさんが掃除をしている様子ながら、それが追いつかないほどの散らかりようだったとか。「ゴミは部屋にポイポイ捨てる、洋服は脱ぎっぱなし。とにかく物で溢れていた」そうです。

片付いていないお宅の報告は多数ありました。
『壁は落書きだらけ。洗面所は洗濯物の山。シンクも食器が山盛りで、家全部かなりゴチャゴチャしていた。うちも普段は散らかっているけど、来客があるときは見えるところだけでもきれいにするよ』
他の方のコメントにも、「こんなに散らかっている家に、よくも私を誘えたなと思う」という感想がありました。大らかなママたちもいるものです。

わが家の普通は普通じゃない?ズレてしまった感覚



ずっと当たり前に暮らしていると、それがおかしなことだとわからなくなってしまう場合もあります。
『玄関に入った瞬間、鼻に柔軟剤を入れられたのかと思うほど、柔軟剤のニオイがすさまじかった』
ニオイは鼻が慣れてしまうこともありそうです。寄せられたコメントでこの他に目立ったのは、ペットのニオイ。「ペットというよりも、そのトイレのニオイがすごかった」という声も複数ありました。ペットを飼っている家は、要注意です。
『冬なのに「暖房を節約しているから」と、家のなかは白い息が出そうなほど冷えていた。本人は平気みたいだったけど、私はガタガタ震えた』
「エアコンがない。夏にお邪魔して大変だった」というコメントもありました。
『日当たりのよくない家らしく、昼間なのに暗かった。キッチンはさらに暗く、鍋の中身がよくわからないほど。「ライト点けないの?」と聞いたら、「やだ〜、真っ昼間だよ?」と笑われた』
コメントをくれた方は、そのママ友さんが「何かの妖怪に思えた」とか。

また、お宅自体ではなくご家族の感性(?)の違いに驚くことも……。
『3回お邪魔したことがあるんだけど、1回目はダンナさん、2回目と3回目はママ友のお母さんがいた。他の部屋に行くでもなく、ずっと同じテーブルにいてキツかった』
「ダンナさんがずっとリビングにいた。気まずい」というコメントもありました。ママのお客さん=家族みんなのお客さん、ということでしょうか。
『ママ友宅で、各自持ち寄りのランチ。「食べようか」となったとき、その家のママ友が「お義父さん、お昼ご飯ですー」と同居の義父を呼んだ』
まさかランチ仲間に義父さんが入るとは思っていなかったそうで、びっくりしたとか。「何を話せばいいの(苦笑)」と困ったようです。

こうしたコメントを見たママたちのなかには、「来客があるときも、少しくらい手抜きしていいんだと安心した」「汚くて人を呼べないと思っていたけど、多少のほこりくらい平気な気がしてきた」と前向きになれた人も(笑)。お客さんを迎えたとき、あるいは誰かのお宅にお邪魔したときは、“わが家の普通”を見直すよい機会かもしれません。

文・鈴木麻子 編集・秋澄乃 イラスト・Ponko

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  • 本物のマントルピースで芋を焼いてくれた人、遠く見える国道まで全部自分の土地という人、屋内も土足、四畳半二間に家族5人等々と、半世紀も生きてると色んな人がいたよ…
    • イイネ!4
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