王手の阪神がノイジーのチーム1号で先制 オリックス山本はまた集中打浴びる

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2023年11月04日 19:26  ベースボールキング

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阪神・岡田監督(左から2人目) 【(C)Kyodo News】
◆ 木浪のファインプレーから流れよく先制!

 オリックス−阪神の「SMBC日本シリーズ2023」第6戦(京セラD大阪)は、3勝2敗で38年ぶりの日本一に王手をかけている阪神が先制した。

 阪神は1回裏、先発の村上が二死一、三塁のピンチを招き、5番・頓宮に痛烈なライナーを許した。この打球を遊撃・木浪が倒れ込みながら好捕。ピンチを脱した阪神は直後の2回表、一死無走者で5番・ノイジーが、今シリーズチーム1号となる右越えソロを放ち先制した。

 さらに、続く佐藤輝が右中間への二塁打で出塁すると、指名打者で今シリーズ初スタメンの7番・糸原も中前打で続き3連打。そのあと二死満塁としたが、最後は今シリーズ好調の1番・近本が空振り三振に倒れた。

 オリックス先発の山本は、初回こそ3者凡退の好スタートを切ったが、2回はノイジーに先制ソロ被弾。その後のピンチは凌いだものの、6回途中10安打7失点でKOされた第1戦に続き、またしても阪神打線に集中打を浴びた。

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  • ノーアーチで日本一になったら、史上初だったらしいが。
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