<運命の瞬間の裏側>ついにきた、彼氏からのプロポーズ。そのとき私の本音は……?

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2023年11月05日 17:40  ママスタジアム

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大好きな人がいつか私の手を取り、情熱的なプロポーズをしてくれる。幼い頃からそんなロマンチックなシーンを夢見ていた人もいるでしょう。では、現実はどうでしょう?
ママスタコミュニティにプロポーズされたとき・結婚することが決まったとき、心のなかに浮かんだ言葉を問うトピックがありました。

「遅いよ!」「早いよ!」タイミングはやっぱり大事



理想的なプロポーズがあれば、その逆をいくプロポーズもありそうです。トピックをあげた投稿者さんの場合は、「やっとかよ。おっせーな!」。どうやらつきあってかなりの年月が経ってからのプロポーズだったようです。
『「待ちくたびれたー」だった(笑)』
「よっしゃー!」「やった、やったー!」など、うれしくてたまらない内心が伝わってくるコメントもありました。つきあって6年目にプロポーズされたという人は「やっと言ったか」だったそう。皮肉な表現をしてはいますが「待ってた!」といううれしさも、きっと大きかったでしょうね。
『出会って10日目だったから、「よくわからない」と思った』
『「展開早ッ!」。できちゃった婚だったんだけど、「子どもができた」と言ったときの夫の返事が「よっしゃー! 結婚や!」だった』
待って待ってのパターンよりも多かったのが、じつは「早すぎる」と感じた人たちでした。出会ってすぐに「この人だ!」と直感が働いた? はたまた結婚はやっぱり勢いということ? いずれにしても、申し込まれたほうは少し複雑かもしれません。
『つきあい始めて2ヶ月目にプロポーズ。「早くない?」と言ったら、「早くない。俺のほうは2年越しだ」と』
思わずニヤニヤしてしまいますが、これはOK以外にないパターンでしょうね! 「一気に人生急展開だな!」と思ったというコメントもありましたが、考えてみればプロポーズは運命が動き出す瞬間ですよね。

今、ここでそれを言う?驚きのシチュエーション


うれしさより驚きのほうが大きかったという回答も、目立ちました。
『「こんな寒い場所で、今言う?」。マイナス20度の雪山でした』
『「え、布団の上で?」。もっとおしゃれなところがよかった……』
この方の希望は高級レストランや、夜景がきれいな場所だったそう。高望みするわけではないにせよ、多少の憧れはあって当然です。ずばり「プロポーズの場所、センス悪すぎ」と思ったという人もいました。一体どこだったのでしょう?
『田舎までドライブデートした途中。田んぼのど真ん中で急に車を止められ「どうしたの?」と聞くと、「降りて」。降りたところで「結婚してほしい」と。「ここで、今?」と思った』
人に注目されない場所がいいと思ったのでしょうか。同じくドライブ最中に畑の真ん中でプロポーズされたという方は、「私は田舎出身で、ダンナは生まれも育ちも都心。プロポーズはザ・東京のような場所をイメージしていたのに」と、がっかり感を隠せなかったようです。
『Mのマークでおなじみのハンバーガーショップでプロポーズ』
『私なんてチェーンの回転寿司だよ』
おふたりが初めて食事に行ったのが同チェーンのお店だったそうで、彼氏にしてみれば思い出につながる場所だったのでしょう。「プロポーズに使われるくらいなら、もっといいお店に行ってたわ!」とモヤモヤしたそうです。

うれしさも半減?グダグダなプロポーズ


そうしたみなさんの上をいきそうなほど、モヤモヤしたプロポーズを受けた人もいます。
『グダグダだった。グダグダすぎて、やり直してもらった。後日、そのやり直しもグダグダ。そういうのが苦手な人なんだろうなと思って、もう諦めた』
やり直しをリクエストされて素直に従った彼氏と、グダグダを受け入れたこの方。すでにこの時点からおふたりの未来が見えたような気がしますね。きっと今もよいコンビネーションを発揮していると思われます。
『「微妙なプロポーズだな。はっきり言ってくれたらいいのに!」』
他にも「『これってプロポーズ?』というくらい、わかりにくかった」というコメントがあったのですが、どうにも返事のしようがない申し込まれ方もあるようです。
『「それはないわ」だったな(笑)。冗談だと思ってそう返したら相手がヘコんだので、本気だったとわかった』
彼氏が友人の結婚式に出た、帰りの車中。当日の話を聞く中でおもむろにプロポーズされたのだとか。ヘコんだ様子を見て「これがこの人の精一杯なら、仕方ないか」とOKしたといいます。結婚式に出席したことで「自分も」と盛り上がったのかもしれませんが、それがおふたりにとってベストなタイミングだったのでしょう。

心に浮かぶのは喜びだけではなく……。打算?



プロポーズはロマンチックなシーンではあるものの、内心は現実的なことを考える女性も多いようで……。
『「これで実家から出られる。仕事も辞められる」。毒親だったから家を出たかったけど、金銭的に難しかったから』
『「親や周りに負い目がなくなるし、こんなに好きと言ってくれる人はこの先いないかも。お堅い仕事だから食いっぱぐれなさそう」。これが失敗だった』
相手への愛情以上の理由でプロポーズを受けた方も何人かいましたが、その後の結婚生活がうまくいっているケースがあれば、そうではないというコメントも。この命運を分けるのは、一体何でしょうか。
『「早ッ! つきあって3ヶ月で? こんなに早くって不安しかないけど、旅行初日なのに断ったら、この後の旅行が気まずい。今のところはラブラブだし、とりあえずOKしといて後で考えよ」』
一番盛り上がっているタイミングでのプロポーズ。返事をするまでの一瞬で、冷静に考えを巡らせたと言います。”とりあえず”口ではOKしたものの、内心「本当にこの人で大丈夫かな?」と考えていたというコメントは、他にも複数ありました。なんといっても一生のことですからね。

プロポーズ=最高にロマンチックで、人生でもっとも幸せな瞬間といったイメージもありそうですが、さまざまな現実がありました。さて、あなたの場合はいかがでしたか?

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・Ponko

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