2008年2月16日生まれの高校1年生である藤崎さんは、地元・広島県でモデルの活動を始め、今年7月には、日本テレビ系「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」 阿久津由利役でドラマ初出演を果たした。また、当ドラマの主題歌、菅田将暉「ユアーズ」の配信ジャケットに抜擢され、ミュージックビデオにも出演している。
藤崎さんは事前に行われた応援マネージャー就任会見に緊張した面持ちで登場。自己紹介のあと、「これまで大人数に質問していただく機会がなかったので、すごくドキドキしています。応援マネージャーに就任することができて、とてもうれしいです」と初々しく挨拶した。
そして、今春に地元の広島県から上京したばかりということで、「広島での生活との違いに、毎日衝撃を受けていますし、『次はどんなことが起きるんだろう』とワクワクしています。まだ東京の人の多さには慣れていないです（笑）」と話した。
これまで部活動の経験はないという藤崎さんだが、「運動は小さい頃から大好き」だと言い、「負けず嫌いな性格で、やると決めたことは、100点満点中120点にしたいタイプ」とのこと。「3つ上の兄がサッカーをしていた」こともあり、高校サッカーの取材にも意欲的だ。
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また、サッカーの競技面についても、今回の取材を通して深く知りたいと言い、「チームの独特な戦術まではわからないかもしれないけれど、どんな選手が中心にいて、どんな指示をしているのか、司令塔となる選手の考え方など、細かい部分を取材したい。難しいと思うけれど、より深く知ることができれば、一緒に盛り上がれると思うので、そういう部分をじっくり調べていきたいです」と話していた。
注目しているプロサッカー選手については、今大会の応援リーダーに就任した日本代表FW浅野拓磨（ボーフム／ドイツ）の名前を挙げた。「浅野選手はサンフレッチェ広島で活躍されていたと聞いたので、この前、浅野選手についてたくさん調べました。調べるたびに、足が速いなと何度も思いました。足の速さって、すごくいいなと思った半面、サッカー部の方々は、みんな足が速いなとあらためて気づきました」と語り、ジャガーポーズについて、「かっこいいな、イケてるなと思っています」と、笑顔で話していた。
今回で19代目となる高校サッカー選手権の応援マネージャー。藤崎さんは、「自分の名前が錚々たる皆さんと並んでいることが、まだ想像できないような感じです」と恐縮しつつも、「まだまだ俳優業も始めたばかりで、上京したばかりの私に、名誉あるお仕事を任せていただいたので、皆さんの応援や支えを無下にしないように頑張りたいです。緊張をワクワクや楽しみに変えて、全力でやりたいです」と意気込みを語り、優勝を目指す選手たちには「これまで頑張ってきた自分と、応援してくれる周りの方々を信じて、最後まで全力で楽しんでください！」とエールを送った。
藤崎さんは大会期間中、ハイライト番組や特番などに出演。SNSなどでも更新されていく予定となっている。第102回全国高校サッカー選手権大会は12月28日に開幕し、2024年1月8日に国立競技場で決勝戦が開催される。
歴代の応援マネージャーは以下のとおり。
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2代目 新垣結衣さん（第85回大会）
3代目 北乃きいさん（第86回大会）
4代目 逢沢りなさん（第87回大会）
5代目 川島海荷さん（第88回大会）
6代目 広瀬アリスさん（第89回大会）
7代目 川口春奈さん（第90回大会）
8代目 大野いとさん（第91回大会）
9代目 松井愛莉さん（第92回大会）
10代目 広瀬すずさん（第93回大会）
11代目 永野芽郁さん（第94回大会）
12代目 大友花恋さん（第95回大会）
13代目 �盒兇劼�るさん（第96回大会）
14代目 清原果耶さん（第97回大会）
15代目 森七菜さん（第98回大会）
16代目 本田望結さん（第99回大会）
17代目 茅島みずきさん（第100回大会）
18代目 凛美さん（第101回大会）
19代目 藤崎ゆみあさん（第102回大会）
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