ピジョン、早産児に着目した「#ちいさな産声サポートプロジェクト展」を池袋で開催

ピジョンは11月16日〜17日、「#ちいさな産声サポートプロジェクト展 〜知ってほしい、小さく早く生まれた赤ちゃん家族の物語〜」を池袋・サンシャインシティ 噴水広場にて開催する。開催時間は11時〜18時。


11月17日 は世界早産児デー。専門的なケアを必要とする赤ちゃんと家族を支援する「ちいさな産声サポートプロジェクト」の一環として展開する、早産児に着目した企画だ。イベントを通じて、小さく早く生まれる赤ちゃんの個性を知り、その子に合ったペースで成長をしていくことを見守り、支える社会の実現を目指す。



同企画では、早産で生まれた赤ちゃんの世界を大きなパネルと実物大(目安)の人形で紹介するコーナーを設置するほか、4組の早産の赤ちゃんと家族それぞれの成長をたどる写真展を実施する。

さらに、NICUを模した環境で赤ちゃん人形を用いたお世話体験や早産児支援団体、母乳バンクへのチャリティ企画など様々な体験・参加型のコンテンツを用意。家庭で不要になったベビー・子ども用品の寄付ができる「ベビー用品の寄付コーナー」を設置する。


初日となる16日には、小児科医師や臨床心理士、早産を経験した家族が登壇し、日本の早産児とその家族を取り巻く環境や早産児をみんなで支えていくために1人ひとりに出来る事を考えるトークセッションも実施する。（フォルサ）