侍ジャパン・小園海斗が先制の中前適時打　3番起用に応え3試合連続安打

◆ 大会前の練習試合も含めると5戦連続安打！

　侍ジャパンの小園海斗内野手（23＝広島）が18日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」のオーストラリア戦に「3番・遊撃」で先発出場。初回の第1打席に中前適時打を放ち、今大会初戦から3試合連続安打をマークした。

　過去2試合はいずれも「2番・遊撃」で先発出場していたが、メンバーを入れ替えた第3戦は3番に“昇格”。その初回、無死一、二塁の好機で第1打席に入り、相手先発J.ブッシェルから先制の中前適時打を放った。

　その後、一死一、二塁となり、5番・佐藤輝（阪神）の打席で二走・岡林（中日）と重盗を試みたが、ここは相手捕手に阻まれ二塁タッチアウト。それでもチームに先制点をもたらし、井端ジャパンでは直前の練習試合も含め5試合連続安打を記録した。