Uber Taxi、神奈川県川崎市でサービス開始　川崎フロンターレとパートナー契約

Uber（ウーバー）は、神奈川県川崎市内でタクシー配車サービス「Uber Taxi」の提供を11月20日より開始した。

市内のタクシー事業者5社と個人タクシー協同組合との連携によりサービスを展開するもので、川崎市川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区で300台以上のタクシーが利用できるようになった。

ユーザーはUberアプリで配車依頼が可能となり、到着時刻の共有、GPS追跡、同乗者との割り勘、過去の乗車履歴の確認などの機能を活用することができる。

川崎市でのサービス提供開始を記念し、川崎フロンターレとのクラブパートナー契約を締結した。11月24日のホームゲームで、Uber Taxiのラッピングを施されたタクシー車両を等々力陸上競技場のスタジアム内に展示するほか、川崎フロンターレ後援会員向けに「Uber Taxi シート」を3,000円分のUber ギフトカードと共に特別販売する。

また、横浜市内でのUber Taxiのサービスを拡大し、鶴見区、港北区、都筑区、青葉区の一部、保土ヶ谷区、栄区、戸塚区の一部、港南区と磯子区の全域をサービスエリアに加えた。