京都発植物スキンケア「ネモハモ」の直営店が新丸ビルにオープン 発表会に前田有紀と竹内由恵が登場

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2023年11月24日 19:01  Fashionsnap.com

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 京阪グループのビオスタイルが運営するオーガニックコスメブランド「ネモハモ(NEMOHAMO)」が、関東初の直営店「NEMOHAMO 新丸ビル店」を新丸ビル 2階にオープンした。記念発表会にフローリストの前田有紀とタレントの竹内由恵といった2人の元アナウンサーが登場し、ネモハモの魅力について語った。

 ネモハモは2019年に京都で誕生したオーガニックコスメブランドで「根も、葉も、茎も、花も、実も。」をキーワードに、酵素やミネラルなどが息づく「全草(植物の全部分のこと)」エキスを使用したスキンケアアイテムなどを展開している。本来の健やかさを保てる肌こそ美しいと考え、長崎県対馬産のオタネニンジン(高麗人参)を中心とした生命感あふれるさまざまな国産植物の恵みを「低温真空抽出法」でエキス化・凝縮して製品に使用。原料植物は自社農園で育てるなど、生産工場や容器・梱包材にいたるまで環境に配慮したサステナブルな製品を制作する。展開製品は化粧水や美容液といったスキンケアのほか、ヘアケアアイテムなどをラインナップし、シャンプーやトリートメントは、京都や東京をはじめとした複数のホテルでアメニティとして導入されている。
 新丸ビル店は、2019年にオープンした京都本店に次ぐ直営2店舗目。丸の内を選んだ理由について、ビオスタイル 取締役 ブランドマネージャーの森英貴氏は「丸の内は最先端の情報が集まる街だと認識しています。審美眼を持った方がたくさんいると思うので、ぜひネモハモを知って使っていただければと思い出店を決めました」と説明。店舗デザインは若手建築家の三井嶺氏が手掛けた。EC・外販事業部/ネモハモ事業部マネージャー 浅井弘徳氏は、「壁面は海洋プラスチックを使用し、同ブランド製品の原料となる植物が育つ里山の約2500万年の地層をマーブル調のデザインで表現した」と語る。支柱には鉄道レールを採用し、鉄道企業の京阪グループ発のコスメブランドとして、安全・安心・誠実な姿勢を表現する。スタッフのユニフォームは俳優の上野樹里がディレクターを務めるファッションブランド「トゥイカウリ(TuiKauri)」とコラボレーション。生地にメリノウールを使用し、ネモハモの考える自然のままの美しさを体現しつつも動きやすい、機能的なユニフォームに仕上げた。

 オープン記念発表会に登場した前田は、ネモハモのスキンケアアイテムについて「ブースターオイルと化粧水を使用しています。オイルを先に使うと、化粧水の浸透が良く肌がもっちりする印象があり、化粧水はリフィル式で自然環境に対して罪悪感なく使い続けられることが嬉しいです」とコメント。竹内は「洗顔ソープは泡立ちが良くて、弾力のある泡が簡単に作れました。肌なじみも良くて、自然由来成分の香りがすごく好き。安心して使えるアイテムだと思います」と使用感を説明。同ブランドの魅力については「ネモハモのアイテムは時短でも浸透してくれるのが心強い。仕事や子育てなど、忙しい中でも自分らしい時間を作ってくれるので、これからも使っていきたいです」(前田)、「植物から真正面に向き合っているブランドです。かかった手間や情熱が、もっと多くの人に届けば良いなと思います」(竹内)と語りかけ、発表会を締めくくった。
 化粧水「エイジングケアローション モイスト」(120mL 税込6380円)「バランススキンローション」(120mL 同5720円)「ブライトニングローション」(120mL 同5940円)は、水を1滴も使わずに植物生体水を100%使用し、うるおいを与え、肌の土台(角層)から美しく育む。オタネニンジンを中心とした肌タイプに合わせて使えるよう3種のブレンドを用意する。そのほか、ツバキやコメヌカなどを非加熱圧搾で生成したピュアオイルを配合した、乾燥肌に向けたエイジング美容液「ブースターオイル」(30mL 同6380円)、オタネニンジンエキスやセンブリエキスが地肌をほぐし、艶やかな髪へ導くシャンプー(本体300mL 同3300円、詰め替え280mL 同2860円)などを揃える。

■ネモハモ:公式オンラインショップ ■「NEMOHAMO 新丸ビル店」概要開店日:2023年11月22日(水)営業時間:11:00〜21:00(日曜・祝日は11:00〜20:00)所在地:東京都千代田区丸の内1丁目5-1 新丸ビル2階問い合わせ先:03-5860-3620
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