40・50代が食べるメリット沢山!痩せるサバ缶の食べ方

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2023年11月25日 20:40  つやプラ

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つやプラ

40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

あると安心なサバ缶は、40・50代の皆さんにとって、ぜひ積極的に食べていただきたい食材のひとつです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、サバ缶のダイエットにつながるうれしい働きと、痩せ作用がアップする食べ方をご紹介します。

■血流が改善され、代謝が上がる!

サバに含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)には、血流を改善する働きがあります。

血液の流れがよくなると代謝が上がり、痩せやすくなるほか、冷えやむくみの予防になります。

■脂肪が燃える!美肌サポートも

サバには脂肪をからだにため込むことを防いでくれるビタミンB2が含まれています。糖質・脂質の代謝をうながすビタミンなので、痩せたいときには欠かせません。

加えてビタミンB2は、肌を健やかに保つ働きも備えています。

■痩せるサバ缶の食べ方3選

痩せる栄養素が豊富なサバ缶ですが、おすすめなのは缶詰の中の汁まで使って料理することです。汁の中にも栄養素が含まれているので、捨てずに美味しく活用しましょう。

(1)おからサラダ

汁をおからパウダーで吸い取って使うレシピです。ボリュームもアップし、満足感も十分です。

材料(作りやすい分量)

サバ水煮缶 1缶

おからパウダー 大さじ2

きゅうり 1本

しょうが 1かけ

マヨネーズ 大さじ2

酢 大さじ1

しょうゆ 小さじ2

作り方

(1)きゅうりは薄切りに、しょうがはすりおろしておきます。

(2)ボウルにサバ水煮缶、おからパウダー、(1)を入れて混ぜ合わせます。

(3)(2)にマヨネーズ、酢、しょうゆを加えてさらに混ぜ、冷蔵庫で30分ほど寝かせれば完成です。

(2)サバ缶とキムチの味噌汁

汁を加えればだし要らずです。味噌とキムチを入れることで、腸内環境を整えてくれる発酵食品もしっかり摂れます。

材料(2人分)

サバ水煮缶 1缶

キムチ 100g

味噌 大さじ2

豆腐 130g

しょうが 1かけ

長ねぎ 10g

水 400ml

作り方

(1)豆腐はさいの目に切り、しょうがはすりおろしておきます。

(2)長ねぎは小口切りにしておきます。

(3)鍋に水を注ぎ、サバ水煮缶を加えて火にかけます。

(4)(3)に(1)とキムチを加えてひと煮立ちさせて火を止めます。

(5)味噌を溶き入れてお椀に盛り、(2)を乗せて供します。

(3)サバ缶そぼろ

作っておくと手軽に痩せる栄養素が補え、常備菜に最適です。冷や奴やおひたしに乗せても。

材料(作りやすい分量)

サバ水煮缶 1缶

長ねぎ 10g

しょうが 1かけ

しょうゆ 大さじ1

みりん 大さじ1

料理酒 大さじ1

いりごま 大さじ1

作り方

(1)長ねぎとしょうがはみじん切りにしておきます。

(2)サバ水煮缶を鍋に入れて火にかけます。沸騰してきたら(1)を加えて炒め煮をします。

(3)続いてしょうゆ、みりん、料理酒を加えて汁気が飛ぶまでほぐしながら炒りつけ、いりごまを加えて混ぜれば完成です。

サバを一から料理するのは、結構手間がかかるもの。サバ缶を常にストックしておけば、いつでも手軽に痩せる栄養素が摂れます。忙しいときこそ、きちんと食べて元気に美ボディを作っていきましょう!

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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このニュースに関するつぶやき

  • サバ缶はモノによってタンパク質と脂質の量が異なる。脂質が結構高い商品もあるから、主食と一緒に食うときは糖質量に注意よ。(・ω・)b
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