2005年9月28日生まれで現在18歳のモスカルドは、守備的MFを主戦場とするプレーヤー。母国の名門コリンチャンスの下部組織で頭角を現し、今年7月にトップチーム昇格を果たした。今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（国内リーグ）の17試合を含む公式戦通算36試合に出場するなど、すでにチームの主力選手として活躍。また、9月にはU−23ブラジル代表にも招集された。
そんな若き“注目株”のMFに対し、これまでチェルシー、アーセナル、リヴァプール、バルセロナなど、欧州メガクラブからの関心が報じられてきたが、そこにPSGが加わるようだ。同クラブは、アドバイザーのルイス・カンポス氏をブラジルに派遣し、来月2日に開催されるコリチャンスの試合を視察するという。PSGは現時点で正式なオファーを出していないものの、モスカルドに対し強い興味を持っていると『ESPN』は説明している。
また、『ESPN』 によると、これまでにモスカルド獲得のため正式にオファーを出したのはチェルシーで、2000万ユーロ（約32億円）の移籍金プラス500万ユーロ（約8億円）のインセンティブを提示したが、3000万ユーロ（約49億円）以上での取引を望むコリンチャンスに拒否されたと報じている。
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ブラジル人ガチャ人気よね アルゼンチンの若手が育たない理由の一つかもしれん
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