メルセデス・ベンツが新型「GLB」発売 - 7人乗りSUVをマイナーチェンジ、何が変わった?

メルセデス・ベンツ日本は新型「GLB」を発売した。


○GLBの何が変わった?



GLBは究極のオフローダーである「Gクラス」からインスピレーションを受けたスクエアなエクステリアデザインと高い悪路走破性を持つ本格的なSUVでありながら、広い室内空間に7人乗車を標準とし、かつ日本の都市部でも取り回しのよいボディサイズを実現した「全てを備えた本格SUV」だとメルセデス・ベンツ日本。今回はマイナーチェンジを実施してGLBを改めて発売した。


新型GLBはエクステリアデザインを刷新。ナビゲーションシステムは「Sクラス」などに採用している最新世代にアップデートした。安全性や快適性を高める「アダプティブハイビームアシスト」などは全モデルに標準装備。快適な乗り心地と軽快なハンドリングを実現するアダプティブダンピングシステム付サスペンションやBurmesterサラウンドサウンドシステムをオプション設定した。

エクステリアデザインはスポーティーに刷新。「GLB 180」と「GLB 200 d 4MATIC」 のフロントグリルには、メルセデス・ベンツのSUVに共通する特徴的なデザインのルーバーを採用した。「AMG」ラインパッケージではクローム仕上げのダイヤモンドパターンが無数に散りばめられたシングルルーバーのフロントグリルを採用している。



フロントバンパーはSUVらしさを強調した新デザインに。ホイールデザインを全て刷新し、足元をスポーティーに演出するアルミホイールを採用している。



インテリアでは、より直感的な操作が可能なステアリングホイールを採用。100%リサイクルから得られた原料を使用したシートを備えている。


価格は「GLB 180」が638万円、「GLB 200 d 4MATIC」が694万円。（エボル）