犬・猫を飼いたい人の迎え入れ先、「ペットショップ」と「保護施設」どっちが多い?

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2023年12月02日 08:52  マイナビニュース

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アニマル・ドネーションは11月24日、アマゾンジャパンと共に実施した「犬や猫の飼養に関する全国調査」の結果を発表した。同調査は、2023年7月28日〜8月1日の期間、20代から60代の男女20,163人に対しインターネットで行った。


はじめに、犬や猫を飼養している理由について質問したところ、「一緒にいると癒やされるから」(55%)が1位にランクイン。次いで、「自分自身、動物がとても好きだから」(38%)、「家族の円滑なコミュニケーションに不可欠だから」(18%)と続いた。


次に、現在の飼養有無に関わらず、今後の犬や猫の飼養意向がある人に、次の迎え入れ先の候補を聞くと、「ペットショップ」(18%)よりも保護施設の方が高く、「保護施設からの譲受」(19%)と「個人の保護活動家からの譲受」(6%)を最もあてはまると答えた合計は25%に達した。


また、犬猫を飼養している人を対象に日常の幸福度を10点満点で聞いたところ、特に男性で飼養者(6.2)と非飼養者(5.7)の差が大きい結果となった。


動物福祉の課題や情報の5項目を知っているか質問したところ、まだ知られていない事柄が多かった。特に、“保護犬猫と偽るケース”は、「知らなかったが、今後は関心を持ちたい」と答えている層が38%にものぼった。(上和田美紅)

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