「グラコロ」は当初冬メニューじゃなかった? マクドナルドに聞く「グラコロ」が冬の定番として愛される理由

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2023年12月02日 11:38  ねとらぼ

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11月29日から販売中の「グラコロ」

 毎年楽しみにしているあのメニュー、子どもの頃から知っているあの商品など、“みんなが知っているアレ”はインターネットを活気づける話題の1つ。でも、身近にあるのが当たり前だからこそ、知らないことも多いんじゃないでしょうか。


【画像:デミグラスソースを使った歴代の新作グラコロ】


 そんな商品について「今さらですが、アレっていつからあるんですか?」と企業に直接聞いてみました。第1弾は、マクドナルドの冬の風物詩「グラコロ」です。


●グラコロっていつからあるの?


 「グラコロ」は、えびやマカロニが入ったグラタンコロッケ、キャベツ、特製ソースをふんわりとしたバンズで挟んだバーガーです。マクドナルドの「冬の風物詩」になっている期間限定メニューで、今年も11月29日から販売中。新作として、ビーフハヤシフィリングと、3種のチーズを使用したチーズソースを合わせた「濃厚ビーフハヤシグラコロ」も登場しました。


 マクドナルドによると、グラコロが初めて登場したのは1993年4月20日。開発担当者がまちの洋食屋さんで出会った「衝撃的においしいグラタンコロッケ」を再現しようと考えたメニューで、「グラタンコロッケバーガー」の名前で春の期間限定商品として登場しました。


 好評を博した結果、数年後に再販売が決定。アツアツの商品ということもあり、「冬の方がより楽しんでもらえるのではないか」と冬限定メニューという形で1995年に復活しました。以降は、冬の定番商品として毎年販売されるようになったといいます。


 現在のような「冬といえばグラコロ!」というイメージがいつ頃生まれたのかについては、マクドナルド内にも詳しい資料が残っておらず分からないそうですが、広報担当者は「マカロニとえびが入ったコロッケのクリーミーさが“寒い季節にほっと温まる”と話題となり、冬の風物詩として定着したのでは」とコメントしています。


●1993年から2023年まで、30年でグラコロはどう変わった?


 今年で初登場から30年になる「グラコロ」が、どんな風に進化してきたのかも聞いてみました。大きな変化は主に3つ。


 1つは「グラタンコロッケバーガー」から「グラコロ」に名前が変わったこと。変更の理由については「明記されているものがない」ものの、「TVCMで流れていた『グラコログラコロ〜』というキャッチーなワードが好評だったことも影響したと思われます」(広報担当者)とのことです。


 もう1つは、より濃厚な味わいになったこと。発売以降少しずつ改良を重ねてきたグラコロですが、2016年に大きくリニューアル。「たまごソース」は卵黄の比率を高めてよりリッチな味わいに、コロッケソースはスパイス感を高めて芳醇な味わいにアップデートしたそうです。バンズもグラタンコロッケの味を引き立てるために、生クリームとバターの風味を加えたものに変更されました。


 そして最後は、デミグラスソースを使った新メニューが加わったこと。2020年に発売された「コク旨ビーフシチューグラコロ」を皮切りに、「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」(2021年)、「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」(2022年)、「濃厚ビーフハヤシグラコロ」(2023年)と、毎年異なる味が登場するようになりました。


 一方、丸いバンズと丸いコロッケを組み合わせたふんわりとした形は、発売当初からずっと変わっていないそうです。


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